皆さんありがとうございます。続きです。
前回の記事 無関心の勧め①
無関心の勧め②
僕は先の参院選で無関心党と言う政党を創り、活動(遊んでいました)していました。18年間つづけていたハッピー吉田鍼灸指圧治療院からteacupの記事が全て吹き飛んだので、facebookに残った記事の一部をアップしていきたいと思います。
僕のteacupでの読者の皆様、突然記事が消えてしまい申し訳ありません。ぜひ、僕の新しいブログに辿り着けますように。
以下は全部フィクション(冗談:嘘)です。
無関心党の政策
多くの政党では政策に教育とか国防とか環境とか農政とか経済とか科学技術とか項目別に分けて掲げています。
しかし、無関心党では以下の通りです。多くの政党が分割して掲げている政策は目くらましで在り、全く真実も無ければ、上記にあげた政策間に何の関連もありません。
はっきりいいます。それは皆さんを騙す為です。
無関心党においては全てを内包した政策を掲げています。これは本質的な政策となります。
教育について言えば、無関心党は教育という狭い言葉を使いません。教育という言葉は子供たちについて述べられる言葉ですが、この教育という言葉が教えて躾けるという家畜と同じ発想から来ているものです。
無関心党では、教育ではなく、そして子供に対するものではなく、全ての人々が生きていける術を獲得することを目指しています。ですから対象は全国民になります。
年齢は関係ありません。
そして教えるという傲慢な態度ではなく“共有する”“伝える”ということを重視しています。
ですから、無関心党の政策は、
全ての人々がお互いに支え合いながら、誰かに頼ることなく、あるいは何かに依存することなく、自立して生きていける方法を獲得すること目的としています。
つまり、相互助け合いによる脱依存社会。完全なる自由の獲得です。
以下、具体的なことを記載して行きます。
無関心党は
投票率10%以下を目指しています。
白票も投じてはいけません。そもそも投票に行ってはいけません。
続く
無関心党ゲリラ演説②
えーこれからゲリラ街頭演説(ライブ)をここで行います。
それにしても凄い人出ですね。今までおうち(ステイホーム)と言われてストレスが溜まっていたんですね。いですね。朝まで楽しみましょう。
皆さん。無関心党代表のヨッシーです。これから無関心党の街頭演説を行います。
無関心に関心がある人は立ち止まってください。全く関心が無い人は素通りして下さい。
無関心党は素晴らしいシステムを持っています。無関心党に入党するには届け出は必要ありません。あなたが無関心に関心がある、あるいはまったく関心が無いと考えた瞬間にあなたは自動的に無関心党に入党したことになります。
無関心党に一般党員は存在しません。入党された方は全てが代表となり党首となります。
名簿も支部もいかなる組織もありません。チラシもポスター貼りもありません。ボランティアスタッフも寄付金もありません。
もちろん選挙などには出ません。
入党するには、ただあなたが無関心になった時に自動的に入党となるのです。
ですから、ざっと私の見たところ、私の前を通り過ぎる人、立ち止まって無関心に関心がある人を数えてみると、ほとんどの人が無関心です。そういう訳で一瞬にして党員が1000人ほど誕生しました。
ありがとうございます。
無関心党を退会するのも簡単です。あなたが無関心でいられなくなり、何かに関心を示した時点で自動的に退会となります。
しかし、あなたがまた無関心になると自動的に入会となり、党首になります。また無関心になると退会。これが延々と自動的に繰り返されるのです。
退会届も必要ありません。これは完全自動システムです。何もかもが瞬時に行われます。
このシステムを持つのは無関心党だけです。これは画期的で政党の入党退会システムでは世界に類がありません。
この点だけとっても無関心党がいかに自由で素晴らしい党であるかが理解できると思います。
代表のヨッシーは無関心党を立ち上げる前には、自己中心党にしようかと考えていました。
自己中心党の政策の柱は、徹底的に自分が幸せでいるということです。自分が幸せであれば、周りは勝手に幸せになるのです。
これは間違いありません。あなたが幸せであることだけでいいのです。
しかし、ここで誤解が生じるといけないと思い。無関心党にしたのです。
自己中心党は徹底的に自分が幸せであることを追求し、自分が幸せであることが最も大切なことと考えます。自分が幸せでいることで周りは自動的に幸せになる。これが自己中心党の考えです。
間違っていけないのは、私はこんなに幸せだから、自分の幸せを人に分けようとか、あなたが可愛そうだから助けてあげようとか考えてはいけないということです。
それはナルシス党が行うことです。
あくまでも自分が幸せであると言うことがもっとも大切なことだという理念が自己中心党の考えです。
そういうわけで誤解を招くといけないと思い、自己中心党という名前では無く、無関心党結党に至った訳です。
しかしながら、無関心党の3つの柱のうちの③に身の回りを幸せにするという政策は、自己中心党の誰かを幸せにする必要は無いという考えから一歩踏み込み、自分の周りを幸せにするとなっています。
これは矛盾していると言われるかもしれませんが、無関心党は矛盾を恐れない。これも大切だと認識しています。矛盾は矛盾しておらず、どんなものもつき通す矛があるので、どんなものもつき通せない盾があるのです。
両方とも意味があって存在しているのです。
ですから、一歩踏み込んで、自分が幸せでいるから、身の回り半径2mを幸せにすると、自分の手が届く2mの範囲は能動的無関心の幸せアプローチを付け加えたのです。
半径2mの幸せについては当初から無関心党として言及しています。
無関心党は、
① 無関心でいる
② 何もしないことをする
③ 身の回りを幸せにする
ことを柱に、党の公約として “投票率10%以下を目指します”
白票も投じてはいけません。そもそも選挙に参加しないことを推進して行きます。
どうぞ皆さま、無関心党に、そして無関心に関心を持って、とにかく無関心でいてください。
無関心党Tシャツを作成中です。このTシャツを購入し着用した場合は、自動入退会システムは停止し、いかなる場合でも着用中は無関心党党首となります。ご了承ください。
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