昔放送されていたドラマにはまっています。
今回は、1993年に放送されていた、
「振り返れば奴がいる」を観ました。
脚本は、王様のレストランと同じく、
三谷幸喜。
でも、このドラマは、結構シリアスな場面が多くて、
三谷幸喜らしさが、感じられませんでした。
調べたところ、
『番組プロデューサーは、三谷が喜劇専門であったことを知らずにシリアスな医療ものを依頼したため、書かれてきた脚本の喜劇調の部分を変更することになってしまったことから、「三谷さんには悪いことをした」と後に語っている』
とありました。(Wikipedia参照)
ちょっと切ない・・・
病院が舞台になっている、医療ものです。
人間の弱さや、汚さなどが複雑に描かれています。
強さや良心も垣間見えますが、
基本、みんな弱いんだなぁと・・・
登場する人物は、みんな大物ばかり。
そして16年も前のドラマなので、みんな若い。
松下由樹がやっぱり可愛かったです。演技も上手い
ドラマを観ている間も、松下由樹演じる、峰先生の気持ちになって観ていました。
織田裕二演じる司馬江太郎医師。
始めは嫌な奴だなあ、と思っていたのですが、
ドラマを観進めていくうちに不憫に思えてきました。
不器用すぎる・・・。もったいない人生・・・。
織田裕二がこんな役を演じていたなんて・・・ビックリ。
イメージとはかけ離れています。
カッコ良かったですけど。
他にも、オットー製薬営業社員を演じる、中村あずさが、
いい味を出していました。
・・・・・・・。
ハッピーエンドになるかと思いきや、そうではなく、
モヤモヤ・・・
題名になっている、
「振り返れば奴がいる」というのは、
最後のシーンを意味しているのかな?
それとも、常に後ろめたさがあるということ?
それとも、常に誰かに守られているものだよ、ということ??
いやー、考えされされます。
いろんな意味で、面白いドラマでした
ちなみに、ドラマの中で、クランケ、という言葉をよく聞きましたが、
クランケとは、ドイツ語で「患者」という意味です。
今回は、1993年に放送されていた、
「振り返れば奴がいる」を観ました。
脚本は、王様のレストランと同じく、
三谷幸喜。
でも、このドラマは、結構シリアスな場面が多くて、
三谷幸喜らしさが、感じられませんでした。
調べたところ、
『番組プロデューサーは、三谷が喜劇専門であったことを知らずにシリアスな医療ものを依頼したため、書かれてきた脚本の喜劇調の部分を変更することになってしまったことから、「三谷さんには悪いことをした」と後に語っている』
とありました。(Wikipedia参照)
ちょっと切ない・・・
病院が舞台になっている、医療ものです。
人間の弱さや、汚さなどが複雑に描かれています。
強さや良心も垣間見えますが、
基本、みんな弱いんだなぁと・・・
登場する人物は、みんな大物ばかり。
そして16年も前のドラマなので、みんな若い。
松下由樹がやっぱり可愛かったです。演技も上手い
ドラマを観ている間も、松下由樹演じる、峰先生の気持ちになって観ていました。
織田裕二演じる司馬江太郎医師。
始めは嫌な奴だなあ、と思っていたのですが、
ドラマを観進めていくうちに不憫に思えてきました。
不器用すぎる・・・。もったいない人生・・・。
織田裕二がこんな役を演じていたなんて・・・ビックリ。
イメージとはかけ離れています。
カッコ良かったですけど。
他にも、オットー製薬営業社員を演じる、中村あずさが、
いい味を出していました。
・・・・・・・。
ハッピーエンドになるかと思いきや、そうではなく、
モヤモヤ・・・
題名になっている、
「振り返れば奴がいる」というのは、
最後のシーンを意味しているのかな?
それとも、常に後ろめたさがあるということ?
それとも、常に誰かに守られているものだよ、ということ??
いやー、考えされされます。
いろんな意味で、面白いドラマでした
ちなみに、ドラマの中で、クランケ、という言葉をよく聞きましたが、
クランケとは、ドイツ語で「患者」という意味です。