タコ丸の友達の単身赴任先、石川県へ遊びに行きました。
東京からバスで約8時間。
往路のバスは安いバスだったため、途中からお尻が痛い痛い
横尻にしたり、縦尻にしたり、半尻にしたり、浮かせ尻にしたり、苦戦する乗客たち。
お尻に厳しいバスでした
なんだかんだで到着
まず金沢駅がすごいね。
「もてなしドーム」と呼ばれております。
金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスのドーム。とのことです。
金沢周遊バスフリー1日乗車券を購入。500円也。
1乗り200円するので、3回乗ったら元が取れる。
こちらは、とあるバス停のイス。かわいい
ゼリーみたい
梅ノ橋
さて、ここで、ご朱印。
東茶屋街近くにあります
宇多須神社
金沢市東山1-30-8
こちらは東茶屋街で一番有名な通りかな?
京都ほどではないけど、古い建物が金沢にはたくさん残っていて、
いいな~、と高知県民の私は思ったのでありました
東茶屋街の雑貨屋鶴亀で購入した鯛の飾りもの。
値段を忘れてしまったのですが、確か1200円とか1500円くらい。
お手頃価格!このほかにも、一見高そうな置物が意外と安かったり
さて、次のご朱印は、
久保市乙剣宮
金沢市尾張町2-16-72
最近はお寺だけでなく、神社も多く巡っております。
私は、ご朱印帳を、神社用、お寺用と分けています。
一緒にしてはいけない、と指摘されることもたまにあるようです
ここでちょっと一息
NHK金沢放送局のことじろうです。
頭にちょこんと乗っていらっしゃるのは、雀のスズ子さん。
ことじろうはスズ子さんに想いを寄せているそうです
さて、金沢城公園へ。
ワクワク幸せいっぱい石垣タイムです。
金沢城の石垣も素晴らしい。
石垣を巡るコースなんてものもある
石垣の隙間に潜むロマン
石垣に刻まれている紋なのか落書きなのか、分かりませんけど、好きです
金沢に来たら、ここでしょう。
兼六園に到着。
と、松を見る前に腹ごしらえ
堤亭でご飯。
もちろん頼んだのは、郷土料理の冶部煮(じぶに)うどん
鍋にわさび以外を投入し、ぐつぐつ煮ること5分・・・
味はお雑煮に似ていて美味しい。麩がいいね~
こちらのお土産売り場で、
じゃーん、金箔入りお地蔵さんを購入。
ひとめぼれしてしまったのでした。
いいことありそう
さて兼六園
このあたりの天気は、いつもどんよりしていて、雨がよく降る、
と聞いていたのですが、この日はいい天気でした。ラッキー
もっとじっくりとたくさんの松を見たかったです。
夫婦松という2本の松が園内にあったのに、私は見ていないのである
兼六園を出て歩くこと数分。
このあたりは神社が多いねえ。
金澤神社
石川県金沢市兼六町1−3
この字好きです
丁寧に書いていただきました。
石川護国神社
石川県金沢市石引4丁目18−1
ちょっとご朱印をお願いし辛い雰囲気でしたけど、
一人のお爺様が快く引き受けてくださいました
石浦神社
金沢市本多町3丁目1-30
素敵な女性の神主さんと巫女さんがいらっしゃいました。
石浦神社のご朱印帳に心惹かれましたが、買うのを我慢しました。
こちらのお守りも可愛いものが多かったです
神社もお寺も、そこに居る人たちの人柄が表れているなあといつも思います
バスに乗って、ちょっと移動
金沢 神明宮
神明宮の狛犬たちは、建物で隠れていますが、元気です
そして樹齢1000年を超える大きなケヤキ
いい神社です。
あぶりもちの時期に行きたいです
妙立寺
石川県金沢市野町1丁目2−12
こちらのご朱印を、受付でお願いしたら、
「電話またはお寺のインターホン(当日)より予約し、
寺内を拝観(拝観料800円)してからでないとお受けできません。」
と言われ、
(なぬ!)
と思いましたが、結果800円を払って寺内の案内を受けて、
非常に良かったと思っております。
妙立寺は別名「忍者寺」とも呼ばれていますが、
その通り、仕掛け、カラクリがたくさんあり、案内役の女性が、分かりやすく面白く丁寧に一つ一つ説明してくれました。
外から見たら2階に見えるのに、実は4階で7層になっていて、29の階段と23の部屋が隠されていたり入り組んでいたり・・・スゴイ。
案内を受けた人たちはみな満足しておりました
さて夜は・・・
タコ丸の友達が、石川の会席料理をご馳走してくれました
ささ舟
お店の外観撮ってないのです。こちらは看板。ぼやけておる・・・
料理はコース。デジカメを持っていかなかったので、
携帯電話で撮った画像たち。
全部美味しかったです。来て良かった幸せ~
と思いました
帰り道は武家屋敷通りを歩きました。
ぼ、ぼやけておる・・・けど、素敵でした。
高知にもこのような場所があればなあ、と
またうらやましく思ったのでありました
すっかり長くなった。
充実していた1日目。
この日は2万歩近く歩きました
そして、つづくのである・・・