東野圭吾さんの小説、
「手紙」を読みました。
強盗殺人の罪で服役中の兄から、
弟のもとに宛てた手紙。
手紙のやり取り。
弟をとりまく環境の変化。
酷すぎる。
両親は既に亡くなっていて、
弟のためを思って兄が行動した(盗み)上で、
突発的に人を殺めてしまった。
とはいえ、殺人は絶対に許されることではない。
シリアスな内容でした。
犯罪加害者の家族(弟)について回る不運。
そっとしておいてくれない社会。
でも、どうしようもないのですよね。
殺人って、絶対にしてはいけない。
一番辛いのは被害者なんですから、
と思い、加害者中心の話を読むのは辛かった。
と思えば、どうにか報われないかな、と加害者側を応援してしまう。
そのくらい酷でした。
ああ、余韻が・・・
考えたくない、でも考えなければいけない、そんな気分にさせられる本でした。
「手紙」を読みました。
強盗殺人の罪で服役中の兄から、
弟のもとに宛てた手紙。
手紙のやり取り。
弟をとりまく環境の変化。
酷すぎる。
両親は既に亡くなっていて、
弟のためを思って兄が行動した(盗み)上で、
突発的に人を殺めてしまった。
とはいえ、殺人は絶対に許されることではない。
シリアスな内容でした。
犯罪加害者の家族(弟)について回る不運。
そっとしておいてくれない社会。
でも、どうしようもないのですよね。
殺人って、絶対にしてはいけない。
一番辛いのは被害者なんですから、
と思い、加害者中心の話を読むのは辛かった。
と思えば、どうにか報われないかな、と加害者側を応援してしまう。
そのくらい酷でした。
ああ、余韻が・・・
考えたくない、でも考えなければいけない、そんな気分にさせられる本でした。