愉快な仲間達と、ダイビングの旅!!

とにかく愉快な仲間達との水中世界の冒険とグルメな旅を紹介しています。

ブナケン!10月18日~24日!7日間の旅!4日目

2009-11-14 21:03:24 | リゾート

目を覚ますと、いつも太陽が昇り始めてる。

ヤシの木で朝日は見えないが、2度寝をして起きてみると、いつも綺麗な青空が広がっている。

 

何も無い生活がとても心地良い。

朝ビーチを掃除してる風景も、他国の人がコテージで本を読んでる姿ものんびりしてて何かから開放されたようだ。

 

ホテル前のビーチは朝のうちは、潮も満ちていてボートにすぐ乗れる事が出来る。

今日は何が見れるかかなり楽しみだ!!

昨日の話ではジュゴンが見れることがあるらしい(驚)

1本目 MIKE'S
ダイブタイム/56
min 最大深度/30.1m 透明度/30m以上 水温/28℃ 天候 ピーカンの晴れ

ホテルからかなり離れたポイント!!ここも基本ドリフトダイビング。

エントリーすると水底まで見ることができ、今日も心地良いダイビングが楽しめそうな予感がする。

 

2本目 SACHIKO'S
ダイブタイム/59
min 最大深度/25.3m 透明度/30m以上 水温/28℃ 天候 ピーカンの晴れ

 

1,2本とも同じようなポイントで特にコメントは無い。

でもホワイトチップやカスミアジ?のような中堅どころの魚は多く見ることができる。

それにアカモンガラの数はビックリするほどだ!

アカモンガラ食えるのかなーー?もし食えるならここに網をうてば大漁間違い無しだ!

 

3本目は、近くにあるシラデン島に遠征!

1,2本潜った後だけに、水面休息はかなり長い。

そこで、俺はスノーケルを楽しむ事にした。

船をつけてる所は水深5mぐらいかな。

そこから一気にドロップしている。スノーケルだから魚達も逃げることは無い。

海岸には、これまた小さな村があるようだ。

そこまでの棚は、水深3m程度でスノーケルをするにはもってこい!

ここには、へコアユが沢山居た。

最初見たときはかなり嬉しかったよ。

俺はそのまま30分近く海の上で遊んでいた。

ふと船を見ると、なんだか楽しそうに騒いでいた。

なんと釣りを楽しんでいたようだ。

  

それもパンのミミが餌のようだが、これが次々釣れてるようだ。

帰るときにはスタッフが持ち帰ったのかな?俺らの口に入ることは無かったよ…。

食ってみたかった。

3本目 SILADEN  I
ダイブタイム/60
min 最大深度/21m 透明度/30m以上 水温/28℃ 天候 ピーカンの晴れ

 

さー3本目!ここは珊瑚も他のポイントとは違った種類の珊瑚が群生している。

ナウシカの一場面を創造させるぐらい神秘的だ。

そして、水深が浅い所に少しクレーターのように砂地が現れて、そこにも多くの種類の魚を確認できたよ。

俺は、こういったところで遊ぶのが好きらしい。

 

3本のダイビングを終えて、やっとランチ!

今日は、ナシゴレン風のメニュー。果物も多く用意してあって、ちょっとしたカフェのようだ。

 

ホテルの周りを少し散歩!どの写真もとても綺麗な写真になる。

ビーチリゾートの良いとこだよね。

4本目 LEKUAN II
ダイブタイム/60
min 最大深度/23.7m 透明度/30m以上 水温/28℃ 天候 ピーカンの晴れ

初日に潜ったポイントの2番目のポイント!

ここも、アカモンガラ、カスミチョウチョウウオなどがムチャ綺麗。

もちろん浅いところには、珊瑚も沢山ある。

  

少し流されて、先日のウミガメかそれの兄弟のようなカメに会った。

とても可愛い。

今回は、少し近づいてみた。

すると、今までは気づかなかったんだけど、カメの甲羅の模様の下にもう一つ、秘密の地図のような模様があることに気づく。

これにはビックリした。

アボリジニなどがカメを描くと、少し変わった甲羅の模様をかくんだけど、もしかしてこの模様を書いてるんだろうか?

海の生物は、本当に驚かされる。

それにしても、2人ともとってもダイビング上手だよねーーー。

5本目 TIWOHO (ナイト)
ダイブタイム/62
min 最大深度/17.6m 透明度/   m 水温/28℃ 天候 凄い星空

今回は、ドリフトダイビングではなかった。

ブナケン島の向かいの島のビーチでナイトダイビングを楽しんだ。

ブナケン島が夕日に浮かび上がってとても綺麗だ。

のーーーびりボートにのって夕日が沈んでいくのをみてたよ。

こんな夕日は、町の中に居たんじゃ見ること出来ないよね。

俺にとっては、マジリセットできる一瞬だね。

 

ナイトダイビングは、これまで潜ったどのポイントとも異なった地形をしていた。

浅瀬は、昔は多くの珊瑚で埋め尽くされていたようで、今では死んだ珊瑚の残骸が沢山ライトに映し出される。

まるで、グアムのアメリカンタンカーの対岸を潜っているようだ。

しかしそこには多くの生物が居るようで、クマノミもセジロなど多くの種類を見ることができた。

珊瑚の瓦礫が終わると今度は綺麗な砂地がなだらかに続く。

ここで、ワニゴチを発見して、おーーー久々!!って写真を撮っていると、俺の周りはワニゴチだらけだった(笑)

モクズショイ、ソメンヤドカリ、オトヒメエビなどなど甲殻類もとにかく多い。

今回のガイドの子も沢山の生物を見つけてくれた。

最後は、ドラゴンフィッシュを見つけていたよ。

これには驚いた。

さすがーーーって心の中で言っていた。

ムチャ楽しいナイトダイビングもあっという間に時間が過ぎた。

今回の旅のナイトダイビングはこれが最後だ。

真っ暗で何にも見えない海を、全速力でボートを走らす。

星空がムチャ綺麗だ。

島の小さな光も見える。

大都会の夜景もいいが、星空と月明かりに浮かんだ島の町灯りの夜景もかなりいいもんだ。

やっぱ、俺は田舎が好きなのかな?

毎日こんなダイビングをしてたら、きっと浦島太郎のように、時間がたつのを忘れて、おじいさんになってるんだろう。

  

今日は5本のダイビングを楽しんだ。

さすがに疲れたが、あっというまに過ぎた1日だった。

夜食もかなり美味かった。

思わず、ビールを飲みすぎたような…。

ビンタンお前とは長い付き合いだよねー。

バリのマンボウも見に行ってみたい。

ゲストは、ヨーロッパ方面の人が多いようだ。明日は皆と友達になろ!!

http://www.another-one-hiroshima.com/

コメント
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