嬉しい話

今日、ある生徒さんから大変嬉しいお話を聞きました。
ご主人が、この度、自治会の役員で会計報告など色々な書類を作成しなければならなくなったそうです。結構パソコンをお使いになっているご主人が、前の役員さんから引き継いだ書式について、ここはこうした方がいいと思われるところが多々出てきたそうです。試行錯誤しながらパソコンで作られた書類を直そうとされたそうですが、なかなかうまくいかなかったそうです。

そこで、生徒さんである奥さんに相談されたそうです。そうしたら、奥さんはそのデータを見て間違っているところを直すと共に、ご主人の要望される書式に関数やデータベースを使い、またユーザー定義を使ったりして、比較的短時間に作り直されたそうです。

その様子を見ておられたご主人は、伊達にパソコン教室に通っている訳ではないということがよく分かったと言われ、びっくりされたそうです。生徒さんはとても嬉しかったとおっしゃいました。それを聞きました私たちも、大変嬉しく思うとともに「基本の大切さ」と「継続は力なり」を痛感しました。