教室の裏手にある姉が相続している母屋は、殆ど空き家状態ですが、今日は珍しく窓が空き、白いカーテンがなびいている光景を目にしました。私は、思わず12年前に亡くなった母がいつものエプロンをかけて、家にいるような錯覚に陥りました。でも、私の教室とその家には高い塀があって立ち入ることができません。母の姿が目に浮かび一瞬ボーとしました。とても懐かしい風景であり、また急に淋しくなりました。
もう、この世にはいないと思っていても、カーテンが揺れて昔ながらの光景を目にすると、とても淋しく、やりきれない気持ちになりました。やはりあの家にはまだ母がいるような気がしてなりません。今日はとても悲しい思いになりました。
もう、この世にはいないと思っていても、カーテンが揺れて昔ながらの光景を目にすると、とても淋しく、やりきれない気持ちになりました。やはりあの家にはまだ母がいるような気がしてなりません。今日はとても悲しい思いになりました。