猛暑日に忍野八海へ。池の傍は天然冷房

娘夫婦に誘われ、夫と四人で山梨県の忍野八海へドライブした。

富士山の雪解け水が数十年かけて濾過されて、こんこんとわき出る透明度抜群の池を廻る。汗ダクダクの猛暑日だが池の周囲だけは水の冷気でひんやりした空気が漂い、天然クーラーを体感。

車を走らせレストランを探す。瀟洒な外観のINEYAをみつけ入店。

エビフライ、ハンバーグなど盛りだくさんのプレートと、オムライスなどをオーダー。味、ボリューム、雰囲気もよく、特にふわふわのオムレツが美味しくて、気がついたら撮影を忘れて食べ終わっていた。

川を挟んだ反対側にある忍野村立さかな公園へ。夏休みとあって子ども連ればかり。孫たちと来た昔を懐かしく思い出しながら大人四人で一回り。

池に大小さまざまの魚が泳いでいる。悠々と泳ぐ１mくらいのチョウザメについてスタッフにきいてみると「このチョウザメは20年以上いきている。チョウザメは長命で大型の種。150年も生き、体長8m、2tにもなるものもいる」とのこと。気が遠くなる。

北口本宮富士浅間神社へ。

この夜薪能が行われるとのことで受付が始まっていた。
特設の座席の間をぬって拝殿に近づき拝礼する。

中央高速で3時過ぎに、高尾山インターをおり、自宅近くのスーパーで買い物。

併設の休憩スペースでケーキとコーヒーで疲れをとった後、家に送り届けてもらった。