坂の多い住宅地に住むと？

自分の健康を自分で作るためのヒントを探す、というテレビをみ見た。坂の多い町、川崎市麻生区が平均寿命が全国一位と紹介されていた。

我が家も山林を造成したひな壇式住宅地の頂上部分にある。

30歳のとき引っ越してからフルタイムで働き、子育てや両親の介護、見送りも終えた。ずっと車を使い、夫婦ふたりの年金暮らしも不便を感じずに20年近くになる。

3ヵ月前に高齢のため一大決心をして廃車にした。　

坂の下にちょっとしたショッピングモールやファミレス、コンビニ

があり徒歩10~20分だが車に慣れ切った身に最初はきつくてこの先どうなるのかと気分も暗くなりがちだった。

番組を見て気付いたのだが、我が地域ではほとんどの方が80歳後半から90歳以上まで元気に過ごして亡くなられている。80歳通り、90歳通りと住宅内で呼ばれているエリアもある。麻生区ほど急ではないけれど充分坂の恩恵に預かっていると思った。

元気で出歩ける健康に感謝しながら残る人生を明るく行動半径を広げていきたい。

ミモザを描く

花粉の最盛期、買い物など外出時は二重マスクに帽子、メガネの上にさらにゴーグルをつけている。

ふれあいセンターの絵画教室も完全防備で出掛けた。

お世話してくださるBさんが会場近くの「実家の畑の菜の花が満開なので」とスケッチを勧めてくれたが、風が強いので内心ゾッとしていると他の人たちが「寒いので」と断ってくれてホッ。

遅れてきたSさんがミモザを持参してくれた。次回は近くの公園スケッチの予定。久しぶりの風景スケッチなので楽しみだ。

超簡単、ヘルシーなキャベツ料理

友人がネットで見てはまっているという超簡単、ヘルシーな料理を教えてくれた。

材料は①キャベツ一個丸ごとの芯を少しくりぬく②ベーコン③コンソメ1~2個④水150~200cc。

全部の材料を炊飯器にいれてスイッチを入れるだけ。

美味しい。生ではなかなか一個全部は消費しにくいキャベツだがこれならいくらでもいける。

今年初めに廃車したので日々の買い出しは専ら歩き。花粉飛散の少ない午前中に夫を誘って行く。一番近いスーパーは徒歩10分ほどだが帰りがつらい登り坂。腰痛もあるので一人で行くときは重い食材は諦める。車のない生活の不便さになかなか慣れることができない。

しかし坂道の往復でコレステロールなどの数値が下がり、体重も減るのでは、との期待もある。車なし生活を嘆くより食生活なども工夫して健康第一にに努めていきたい。