秋らしい気候 シルバーパスでお出かけも頻繁に

今週は毎日お出かけの予定がある。バスのシルバーパスはありがたい。月曜日、娘夫婦と秋葉原肉の万世で食事。バリ島旅行の土産をもらう。

火曜日、Sさんと八王子駅で待ち合わせ、彼岸花を目的に片倉つどいの森公園へ。まだ早かったようなので地続きの片倉城址公園の森の中を歩いて国道16号へ抜けた。バスで八王子駅へ戻り駅ビルのレストランでランチとおしゃべりでゆっくり休む。

地元エリアだし気の合う友と一緒だからコースの変更も臨機応変で自由自在だ。秋らしい気候の中、無理のない快いウォーキンができて楽しく、夜はぐっすり眠れた。

水曜日、所属の会で、耳の不自由な方を対象にノートテイク体験会を開いた。

通院や会合その他いろいろな場所に同行して文字で伝えるのも活動のひとつ。利用したことのない方のために模擬体験をしてもらおうと初めて開いたもの。私も少しだけ出番があり緊張したが無事終了。帰りに担当責任者として活躍されたWさんたちとお茶をして労い合った。

木曜日、早朝近所の独り暮らしのYさんの家に横浜ナンバーの息子さんの車が。

転んで床から起き上がれないと電話があり、駆けつけたとのこと。

昼にスープを作って改めて様子を見に行った。この１ヶ月で３回繰り返しているが本人は心配ないという。そうあってほしい。

夕方は仕事帰りの娘と駅ビルで待ち合わせて食事。

今日は皮膚科の通院。

日曜日は町会のKさんのビデオ上映会を見に行く。

何かの番組で「ほとんどの人がその時々で今現在を一番幸せと思っている」と話す人がいたことを思い出した。疲れるが80才過ぎて動き回れるのはありがたく幸せといえるのだろう。

服の入れ替えでスッキリするはずが、、、

午前中は雨だったので、少し早いけれど洋服の入れ替えをした。思いきってほとんどを処分しようと意気込んだのだけれど、詰めたのは大きめの紙袋たった一つだけだった。

友達が事情で終活のために戸建てを処分して狭い家に引っ越した。大部分の持ち物を捨ててスッキリ暮らしているという電話が昨夕あった。大いに触発されて強い決意で臨んだのに。

夕方雨が上がったので高台の住宅内を散歩する。いつもは南西側の高尾山の見えるコースを風に吹かれながら歩いているのだけれど、今日は涼しかったのでふだん風のない北西側の道を歩いてみた。

中央高速の先に奥多摩の大岳山がそびえている。この山は頭が尖って見える形状からキューピー山と呼ばれ、八王子や隣の日野市内のほとんどの場所から見ることができる。登ったこともある好きな山の一つだ。

今日は彼岸の中日。富士山麓にあるお墓参りが恒例だったが今年は高齢のため廃車にしたので行けなかった。

これから夕暮れが早くなる。昼間作っておいたカレーを食べて一日が終わる。

ブティックの閉店 豪雨とヒョウ

駅前のブティックSに

閉店セールの張り紙があった。

この店は50年以上前にこの街に引っ越してきたときからあった。

入れ替わりの早い駅前エリアにあって長い間馴染んだ景色が変わってしまうのはさびしい。

ブティックの開店や閉店があるときはいつも記念に購入することにしている。この店は以前はいつも男性がひとりレジに座っていた記憶があるが、この日は感じのよい女性が店番をしていていろいろお話をした。もっと早くから立ち寄っていればよかった、と思った。

閉店の理由は介護の問題のようだ。高齢化は全国的に年々大きな問題になっていて無関係ではいられない。我が家もいつ子どもたちの世話になるときがくるか分からない。

昨日は内科診療の帰りに立川まで足をのばして久しぶりに映画を観てきた。

ららぽーとで買い物をしてIKEAにも寄ってみようと思ったら雨が。どこも寄らずに帰る。

このころ自宅八王子では豪雨やヒョウで大変だったらしい。雷が家の真上で爆音をたて続けるので、直撃するのではと、また大きなヒョウが窓に容赦なく叩きつけるのでガラスが割れるのでは、など恐ろしい思いをしていたとのこと。

家人がメールで知らせてきて心配したが、帰宅したときは雨が止んでいて被害もなかったので取り敢えずほっとした。

手話で表す夏の思い出

午前中活動団体の例会に出席し、午後は中途失聴の会の手話講座に出席した。この講座は私たち健聴者の団体のメンバーも参加させてもらえる。話題を取り上げたり教材を工夫して教えてくれるし、みなさんも温かく接してくださるので楽しく学ばせてもらっている。

授業の最初は、ひとりずつ前に出て「この夏の思い出」を手話で表すことだった。

「暑かったので犬が心配でクーラーをつけっぱなしにして室温に気を配った」という人もいれば「クーラーが壊れてそのまま暑さに耐えた」という人もいて、猛暑にまつわる発表が多かった。

私もクーラーの部屋にこもりっぱなしだった。時々その部屋を出て家の中の片付けをやり、夫の小学校低学年の通信簿をみつけたことをたどたどしく手話で表した。真面目な教師だった義母があるとき郵送してきたものだった。

しかしそれで終わったのではつまらない。最後に「成績表は夫が隠していたもの」と事実と違えて表し「成績は悪かった」と締めくくった。

どっと笑いが起こった。

うけたことに満足して帰りの坂道の足取りは軽かった。

話を面白くしようと、最後にオチをオーバーに演出するクセがなかなかなおらない。

おしゃべりの日

昨日は朝から晩までしゃべり続けた。

まず朝の体操でいつも通り軽いおしゃべり。

次に近所の長いつきあいの年上の友達に手作りのゴーヤバナナジュースを届けて体調を伺う。朝ドラが始まる前に帰る。

予定がないのでのんびりしていると幼馴染みのKちゃんから「誰とも話してないので退屈なの」とラインで。久しぶりなので近況などで盛り上がっているといると、高齢者のサロンのお世話係のSさんから家電がかかってきたのでいったんラインを切る。

「今日はイベントデーでお昼ご飯を用意したので水彩画教室に参加しているみなさんを誘って来て」とSさん。暑いので参加が少ないのかな、と思いOさんを誘って参加する。メニューはヒジキ入りご飯と具だくさんのけんちん汁、漬け物。年期の入ったベテラン主婦お世話係の手作りなのでおいしいしヘルシーなのがありがたい。どこのテーブルもおしゃべりが止まらない。

午後、姪から梨が届いた。お礼の電話で、親戚などの話題もつきず長々と話す。

時々お弁当を作って届けてくれる近所のTさんに梨を届ける。彼女は定食屋さんの娘として育ったので料理が得意。味付けのコツなどを聞いてしばしおしゃべりする。

Tさんがまたおかずをもたせてくれたので早々と夕飯をすませる。朝、途中で電話を切った幼馴染みのKちゃんに電話。通院中の病院や🏥😷💉のことなどの情報を交換した。彼女は超真面目人間。立ち話などの取り留めのない話題などではひとり浮いてしまうようで苦手だそう。

今日ほど口を動かした日は珍しい。相手はほとんどが独り暮らしで日頃会話の時間は少ないとのこと。自分も夫は口数少ないので同じようなものだ。

少しは頭の刺激になったかな？