アルバイト
65歳で、定年を迎えた。(五年は嘱託)それから、5年ほど、アルバイトを経験。資格があったので、あちこちから、要請が来たり、TELで頼まれたりが、あったので、頼みに応じた。「面白かった」のは、(危険物乙4所持)ガソリンスタンドの、アルバイトである。勤務が、朝6時から、夜10時まであり、シフト制であった。朝一であったり、昼から夜10時までであったり、の勤務である。収入は、現役時に比べれば、大した事はなく、「小遣い」程度であったが、面白い仕事であった。主に、燃料補給、ガソリン、軽油、ハイオク、が主な、スタンド。車が入ってくる、給油機のボタンを押す、応じて、給油「OK」のボタンをす。そして、客が給油完了の、券をもって、払いに、レジに来るのである。昔はその間に、「抜け」が多く、「食い逃げ客」が、多かった。ガソリンを入れれば、直ぐ、発進できるのである。交差点、車の通行量も多く、その気になれば、幾らでも、食い逃げができた。毎日、2~3件はあった。それからは、一人は監視人、を立て防いだが、テキも去るもの、トイレに行くふり、レジに行くようなふりをして、すきを見て、逃げるのである。イタチごっこである。現在は、プリペイドカード、セルフサービスなどで、犯罪行為はなくなったが、当時は、ソウユウ緊張感があった。高校生、主婦、リタイヤ組のチームで、シフトを組むのであるから、一寸話し込んだりすると、遣られる。高校生が、チームに入って居る時は、若いので、対応が素早く、食い止める時もありすぐ、「お警り」に、通報する。過去、信じてもらうしかないが、嘘のようなホントの話である。十数年たち、もう時効、与太話として、聴き流して欲しいものである。かくして、時はたち、流れは、歴史の彼方に。
御機嫌よう。🐕
「街角で見かけた作業車」
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