ロナウドが「任意」聴取、内部告発サイト事件の証人として
故郷のマデイラ島フンシャルに恋人と戻ったサッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド（中央、2019年7月6日撮影）。(c)HELDER SANTOS / AFP
【7月7日 AFP】サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド（Cristiano Ronaldo）が、内部告発サイト「フットボール・リークス（Football Leaks）」の背後にいるハッカーへの捜査の一環で、6月上旬にポルトガル警察の事情聴取に応じていたことが、地元メディアの報道で明らかになった。
イタリア・セリエAのユベントス（Juventus）に所属するロナウドは、ポルトガルのハッカー、ルイ・ピント（Rui Pinto）容疑者の主な標的になってきた1人で、同容疑者によるリークがスペイン税務当局との問題や、米国のキャスリン・マヨーガ（Kathryn Mayorga）さんに対する性的暴行の疑惑につながった。
ピント容疑者はハンガリーで逮捕され、3月にポルトガルへ送還されている。弁護士は、ピント容疑者が「欧州における極めて重要な内部告発者」だと主張しており、今週には裁判前の身柄拘束が続いていることに対し、組織的な「司法によるハラスメント」だと抗議していた。
ピント容疑者は、国や同国のサッカークラブ、スポルティング・リスボン（Sporting Lisbon）、投資ファンドのドイエン・スポーツ（Doyen Sports）のシステムに不正にアクセスし、機密文書をインターネットで公開したとみられている。またドイエン・スポーツに対しては、文書を公開しない見返りに金銭を要求した疑いも持たれているが、本人はサッカー界の不正を暴くための行動だったと主張している。
国内の報道によれば、検察側は捜査の規模を拡大し、ピント容疑者の拘束期限を延長することを目指していた。(c)AFP
村塁が実戦デビューで14得点、NBAサマーリーグ
NBAサマーリーグ、ワシントン・ウィザーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズ。チームメートの得点を喜ぶワシントン・ウィザーズの八村塁（2019年7月6日撮影）。(c)Ethan Miller/Getty Images/AFP
【7月7日 AFPBB News】米プロバスケットボール（NBA）、ワシントン・ウィザーズ（Washington Wizards）の八村塁（Rui Hachimura）が6日、サマーリーグのニューオーリンズ・ペリカンズ（New Orleans Pelicans）戦で実戦デビューを飾った。
ヤンキース田中、MLBオールスターに代替選出 14年以来2度目
【7月7日 AFP】米大リーグ（MLB）、ニューヨーク・ヤンキース（New York Yankees）の田中将大（Masahiro Tanaka）が6日、オールスターゲーム2019（90th All-Star Game）のア・リーグのメンバーに追加で招集された。6日にリーグが発表した。
今季は18試合に先発登板して5勝5敗、防御率3.86の成績を残している田中は、左肩を負傷しているトロント・ブルージェイズ（Toronto Blue Jays）の右腕マーカス・ストロマン（Marcus Stroman）の代役。「ただ驚いている」とコメントした。
田中にとっては、これが2度目のオールスター選出だが、1度目の2014年は肘のけがで参加を見送った。今年のオールスターには、ヤンキースから田中の他に守護神のアロルディス・チャップマン（Aroldis Chapman）、内野手のDJ・ルメイユ（D.J. LeMahieu）とグレイバー・トーレス（Gleyber Torres）、捕手のゲーリー・サンチェス（Gary Sanchez）が選ばれている。
2019年のオールスターゲームは、オハイオ州クリーブランド（Cleveland）で9日に開催される。(c)AFP
頭の半分が水没したトランプ人形、仏アートフェスに登場
仏東部メッスで開催中のデジタルアート・フェスティバル「コンステレーションズ・ド・メッス」で、モーゼル川に展示中のインスターレション「万事順調」。同国の建築家ジャック・リバルさんが手掛けたもので、頭の半分が水没したドナルド・トランプ米大統領をモチーフにしている。（2019年7月5日撮影）。(c)JEAN-CHRISTOPHE VERHAEGEN / AFP
【7月6日 AFP】フランス東部メッス（Metz）を流れるモーゼル（Moselle）川に、頭の半分が水没したドナルド・トランプ（Donald Trump）米大統領をモチーフにしたインスタレーション「万事順調」が登場した。
メッスの都市空間と遺産の紹介に特化したこのイベントは、9月7日まで開催予定。(c)AFP
スペインの「牛追い祭り」が開幕、広場はすし詰め状態に
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スペイン北部パンプローナの市役所前で、「サン・フェルミン祭」の開幕を祝う人々（2019年7月6日撮影）。(c)JAIME REINA / AFP
【7月7日 AFP】スペイン北部パンプローナ（Pamplona）で6日、牛追いで有名な毎年恒例の祭り「サン・フェルミン祭（San Fermin Festival）」が開幕した。
市役所前広場では、正午に開幕を告げるロケット花火「チュピナソ」が打ち上げられると、詰めかけた人々はワインを掛け合って祭りの始まりを祝った。(c)AFP
＊上記はAFPBBNEWSの記事から引用しました。
＊今日の一言
神奈川）平塚の七夕飾り、竹炭にして販売されている。
７日まで平塚市で開催中の「湘南ひらつか七夕まつり」のイベント会場・見附台広場（同市見附町）で、昨年の七夕飾りに使われた竹を焼いた竹炭が販売されている。捨てられていた竹の再利用と、ごみ削減を目指す取り組みだ。
企画した平塚青年会議所（ＪＣ）によると、商店街に飾られる約５００本の竹は、毎年廃棄されていた。昨年、その一部を出展者から譲り受け、障害者支援施設「進和学園」に炭焼きを依頼した。
会場では、竹炭の破片が１００円で封筒に詰め放題。竹炭は消臭や除湿、土づくりなどに有効という。平塚ＪＣが会場の飲食ブースに配った竹箸４万８千膳も、回収して進和学園に炭にしてもらう計画だ。担当者は「七夕でもリサイクルの流れをつくりたい」。
＊上記は朝日新聞デジタル版しました。
＊平塚の七夕祭りも今日まで開催中ですが、まだ間に合いますので出かけて楽しんで下さい。
