箱本館「紺屋」の「吊るし雛」。
吊るし飾りは一つ一つの細工物に、子どもの健やかな成長や
幸せを願う意味合いが込められている。
大和な雛まつり の第2回目は 箱本館「紺屋」。
城下町の頃、藍染が盛んにおこなわれた紺屋町。
町の中心には幅1mの紺屋川が流れている。
藍染の布洗いに使用されていた。
その水路のそばにある 箱本館「紺屋」。
箱本(はこもと)とは郡山町中の自治組織のこと。
入館すると、ほうぼうに
飾られている。
小さいお雛さん。
「藍ガメ」は地面に埋めて使っていた。藍ガメ4つを1組とし、
4つのカメの真ん中に火壷(保温設備)が作られている。
この奥野家には30ほどの藍ガメがあった。
「かまど」
藍染めの見本。
当時使われていた道具類。
算盤。
夫婦膳。
箱火鉢。
腰莨(たばこ)入れ。
櫛など。
大和郡山市は江戸半ばから金魚の産地。
金魚をあしらった置物、絵、食器などが展示されている。
「藍染め体験工房」の見学をさせてもらった。
これは、また後日。
午後は
老人会の買い物。
そして、会計監査と総会の打ち合わせをする。
晴