大和郡山市は金魚の産地である。
お雛さんを見に来ているので金魚はあまり撮らなかった。
写真を見直すと何枚かあった。
金魚の案内。
金魚のベンチ。
金魚の車止め。
「大和な雛まつり」の第3回目は上の方向に向かって、源九郎稲荷神社。
源九郎稲荷神社は源義経が兄頼朝との戦に際し、義経は幾度も
この稲荷に助けられ、この稲荷に源九郎の名を贈ったという伝説が
社名の由来となっている。
「狛犬」ならぬ「狛狐」。
こちらは「宝珠」をくわえている。
こちらは「巻物」をくわえている。
両方とも笑っているように見える。
後で知ったが「宝珠に触れば金持ちになり、巻物に触れば賢くなる」
との言い伝えがある。
惜しいことをした。知っていれば触ってきたのに。
参拝殿には
「歌舞伎役者 四代目 市川猿之助丈 回復御礼参拝
平成二十九年十二月七日午後二時」とある。
社務所には
六代目 中村勘九郎 襲名記念植樹の
「枝垂れ梅」と「枝垂れ桜」 平成二十四年九月二十六日
この神社は歌舞伎役者と関係があるのか?
お雛さんは
社務所に。
狐の絵馬。
休憩所。
次回は「町家物語館」で
内裏雛に変身。
これまでの「大和な雛まつり」
第2回 2019/02/26 吊るし雛と藍染め ―― 大和郡山市紺屋町 箱本館「紺屋」
第1回 2019/02/25 大和な雛まつり 懐かしい人に会う
雨 のち 曇