Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

Celetion用Cabinet製作

2012年01月26日 | Speaker Cabinet
部屋の片付けをしていたら、Celetion V30が転がっているのを発見。以前に小型のCabinetを作ったのだけど、できがイマイチなので、Cabinet捨ててSpeaker Unitだけとっておいたのを思い出しました。

このままだともったいないし、場所もとるので、改めてCabinet作成し活用することに決定。さてどんな感じで作ろうかと考えていたら、Electro HarmonicsのCompact SizeのPower Ampの評判が良いのを思い出す。この辺を組み合わせるとWET/DRY/WETのSystemできないかなぁとだんだん考えがまとまってきた。

てわけで、
Electro Harmonics 22caliberを2個
Celetion V30のCabinetを1個
それに、以前から使っている112 Port Cabinet、Dumble ODS clone comboを組み合わせて3way Systemを作ってみました。

Dumble ODS clone comboのSpeaker OutputからPDI-03に行って、Through OutからDumble ODS clone combo内のAltec ER12S Speakerへ。
PDI-03のLine Outから2つのSignalsを取り出してG-Major2のInput L/Rへ。G-Major2のOutput L/Rから2つの22CaliberのInputへ。
22CaliberのSpeaker OutputからPort Cabinet内のEVM12L、今回作ったCeletion V30Cabinetへ。
こんな感じです。

今回作ったCeletion V30用のSpeaker Cabinetは、Close Typeで、もう一つのWet CabinetのPort Cabinetと特性もあってないじゃん、という問題がありますが、まぁお遊びレベルのSystemなので。

そもそも今回のCabinet buildですが、木材通販Siteのストーリオに厚さ18mmのMDF板を
490mmX280mmを2枚(TopとBottom用)
490mmX362mmを2枚(Side用)
490mmX362mmを2枚(Front BuffleとBack Panel用)
でCutをお願い、Front Buffleには真ん中に28cmの穴を開けてもらいました。これで\7,300くらい。mailで発注後、約1週間後の日曜日の午後には届きました。
で、そのまま、6枚の板をボンドで接着!桟もとりつけずにそのまま板と板を普通の木工ボンドで接着です。この間約20分程度の作業時間。
んで、乾いてきたら、Speaker Unit取り付け用ネジの穴とSpeaker Jack用の穴を開ける作業で約2時間程度。無塗装でとりあえずSpeaker組み込み。その日の夜には音だしして遊んでいました。
軽量なCeletion故の、あとWet用の本気使用ではないための手抜き工作です。
(ただここまでやってもPlaytechの方がお得な感じなのが悔しい)
外形寸法は528X280X400。そのうちTolexとコーナーガードつけてかっこよくするつもりですが、しばらくはこれで遊びます。

いやぁやっぱり完全分離のSystemはいいですね。やはりStereoの広がりはあまり感じられないけど、DryがDirectでしっかりと残るのが嬉しいです。

ただ、reverbのSettingで悩んでます。wet/dry/wetだと濁る感じがしてしまいます。これはSettingが悪い
のか、それともG-major2の限界なのか。もうしばらくreverbのSettingを詰めていきたいと思っていますが、正直、Lexiconとかが欲しくなってきた今日この頃です。(なんて安易な・・・・)
Detuneに関してはwet/dry/wetだと、すさまじい効果を発揮します。ついついかけすぎていやらしさ倍増です。


22Caliberも悪くはないのですが、ただやっぱり出力が少ない感じです。Volume 10だとNoiseがすごいです。
44Magnumの方がいろいろな局面で使えそう。音屋で\2,000の差だったのですが、ケチらなければよかった(泣)



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