毎回の権力争い、目を覆いながら見ている。そもそも朝廷と幕府の基本的な位置付けがわからない。ネットで調べた(いろいろ省略して簡単に言うと)、
日本ではもともと政治を行う権限を「朝廷」(天皇を中心とした政治)が持っていた。
公家や法王が’貴族だけのため’の政治を独占し権勢を誇っている間、そのボディーガードの武士は奴隷のようにこき使われ、不満を持っていた。
征夷大将軍という職には、遠い所にいる敵を倒すためいちいち天皇の許可を得ていたら時間がかかり敵に勝てないため、自分の都合の良いように政治を行ってよいという臨時の特権が与えられていた。
源頼朝はこれに目を付けて征夷大将軍の任命を求めた。
武家は武力財力を持つようになり、身分の高い公家を抑えて政治を行う権限を「幕府」という臨時の政府という形で手にした。
征夷大将軍に任命されたのは、3名(源頼朝:鎌倉幕府、足利尊氏:室町幕府、徳川家康:江戸幕府)
ちなみに江戸幕府が大政奉還するまでの676年間、日本は’武士だけのため’の臨時の政府に支配され政治が行われてきた。ト😓。
なるほど~、ストリーが見えてきた、今頃デスカ~~~😅もうじき最終回ですよ~