先日、図書館で見かけて思わず借りた「天空の城ラピュタ」は忘れられない作品です。
観はじめると次々と心に思い浮かぶ台詞の数々は、自分でもびっくりするほど覚えています。
それもそのはず、夜寝る時に頭の中で普通に再生しながら見ていましたから。
思えばその作業がそのまま今の演出の作業にも結びついているのかもしれません。
結構稽古を頭の中で巻き戻したり、少し変えて再生してみたりします。
最近同じようにして見たバックトゥザフューチャーにしてもそうですが、ホントに良く脚本が出来ていて、素晴らしいです。
台詞の間とかテンポとか、歩くリズムなど、こうした映画が基準でした。
自分の原点というか、基準となる作品がこれらから来ているのが分かりとても良かったです。
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