ルーティーンって「お決まりの仕事」っていう意味では悪い意味の使われ方だけど、最近は“スポーツ選手〇〇の・・・”ってつくいい意味もありますよね。
実は子供のころ、朝起きて学校行くのが苦手で(ちなみに中学校の門前にいる先生たちに小学校のころ「早くいけよ」って言われてた・・・)集団登校なんかしたこともなかった。みんな早く学校に行って校庭で遊んでいるのに。
と、言うことで寝る前にイメージトレーニングをしてみたのだ。朝起きてやることを。
ちなみにその事を3つ離れた姉にすごい思いつきだろう!っていう感じでいうと「何言ってんの・・・」という感じだったが。
そして実は2005年の「Train」という作品の中の一人芝居「K点」は、それを実写化したものだ。まるでウイダーインゼリーのCMのようなこの作品は後に短編小説に生まれ変わる。現在も改稿を重ねている。単に1人の男が朝起きてから会社に行くまでの7分ほどを描いたものなのだが、そんな中にスキージャンプで使われるK点(極限点)がある、という作品だ。
しかし、どうしたらよいのだろう、といまだに考えているのだ。朝起きてから仕事するまでのルーティーンを決めないと多分ずーっと仕事しないだろうな・・・。