例年では、昼間に数回見つけて追い掛け回してたのに、
今年は暖かくなってから庭先で、一度もヘビを見なかったから、
日本のヘビは暑さに弱いのかしらと、変な心配してた 心密かに
そしたら夕方8時過ぎだったかしら、玄関口のチビ犬を裏庭に移動させ
水と餌の容器を忘れてたから、持って行って洗おうとポーチ横をチラリと見た
と、そのとき、薄暗い玄関灯の中、スルリとうねり動くものが見えた
ん?(¬¬??
そうっと寄って行き見ると確かにスルスルとゆれて動く物体が・・・・・
ヘビ・・・・・だ
長さは60cm程度かな?
模様があるけど、茶色とグレイと模様が均等に尻尾近くまで
確かこれは『アオダイショウ』 だと瞬間的に思う
やっと成年に達したところか、細身だし
マムシではなさそうだ ヤマカガシでもない
遅くまでチビ犬の餌と水を置いてあってそれを嗅覚で感じたからか
それとも、イモリが今年は多いようだしそれを追いかけて来たのかどっちかだろう
これはなんとかせにゃ・・・・
一応ちゃんとうちの庭にも居たんだと、変な安堵もしたんだけど、
玄関先じゃね 困るわ
どっかへ行って貰わないとさ
すぐそばに、娘婿のスタッドレスタイヤが休眠中で置いてあったんだけど、
その4本のタイヤを積み上げたその下に潜り込んでしまってる
仕方ないなぁ・・・・
こんな暗い夜に
いったん玄関に餌と水の容器を移し
この下かな?と、
おそるおそる、
一本づつタイヤを包んだビニール袋を吊り上げて移動させた
居ないなぁ、アオ君
もしかして
傘立ての下か?
持ち上げてみる
居た・・・くるくるととぐろを巻いて顔をこっちに向けてる
う~~~ん・・・・チロチロと二枚の舌を揺らせながら精一杯の抵抗の姿勢だ
確かにアオ君
仕方が無い と、追い出し作戦を考える
長いプラスチック製の庭箒を取り出しそれで開始
シッ シッ シッ 君ここに居てはいけないわ
山の草むらへ帰って頂戴 カエルもここには居ないのよ
イモリも親イモリの姿がここんとこ、減って来てるし、
しかも高い窓ガラスに張り付いているのは子供イモリよ あそこまで上れないでしょ?
ブツブツと、そう言いながらしばらく追い立てて、
しばらくしているうちに、諦めたのか彼は、身体をうねうねと捻りながら、
低いフェンスの上を乗り越えて暗闇に消えて行った
ああ、やっと行ってくれた
深い~~~安堵のため息一個 出た
去年はカラスヘビ、瀕死の重傷を負わせてしまい、無事生きて草むらに入っただろうかと気にしてたんだけど
今年は完璧、殺生沙汰にはならなかったよ
良かった
どんなに人間から見て嫌な気分に襲われる動物でも、
こちらを害することが無ければ殺傷することはいけないと思うよ
けなげに生きているもの
人間、傲慢になってはいけないよね
また、タイヤ四個を一つずつ並べて、傘立てを置き、元へ戻した
ちょっとしたハプニングの夜
今年は暖かくなってから庭先で、一度もヘビを見なかったから、
日本のヘビは暑さに弱いのかしらと、変な心配してた 心密かに
そしたら夕方8時過ぎだったかしら、玄関口のチビ犬を裏庭に移動させ
水と餌の容器を忘れてたから、持って行って洗おうとポーチ横をチラリと見た
と、そのとき、薄暗い玄関灯の中、スルリとうねり動くものが見えた
ん?(¬¬??
そうっと寄って行き見ると確かにスルスルとゆれて動く物体が・・・・・
ヘビ・・・・・だ
長さは60cm程度かな?
模様があるけど、茶色とグレイと模様が均等に尻尾近くまで
確かこれは『アオダイショウ』 だと瞬間的に思う
やっと成年に達したところか、細身だし
マムシではなさそうだ ヤマカガシでもない
遅くまでチビ犬の餌と水を置いてあってそれを嗅覚で感じたからか
それとも、イモリが今年は多いようだしそれを追いかけて来たのかどっちかだろう
これはなんとかせにゃ・・・・
一応ちゃんとうちの庭にも居たんだと、変な安堵もしたんだけど、
玄関先じゃね 困るわ
どっかへ行って貰わないとさ
すぐそばに、娘婿のスタッドレスタイヤが休眠中で置いてあったんだけど、
その4本のタイヤを積み上げたその下に潜り込んでしまってる
仕方ないなぁ・・・・
こんな暗い夜に
いったん玄関に餌と水の容器を移し
この下かな?と、
おそるおそる、
一本づつタイヤを包んだビニール袋を吊り上げて移動させた
居ないなぁ、アオ君
もしかして
傘立ての下か?
持ち上げてみる
居た・・・くるくるととぐろを巻いて顔をこっちに向けてる
う~~~ん・・・・チロチロと二枚の舌を揺らせながら精一杯の抵抗の姿勢だ
確かにアオ君
仕方が無い と、追い出し作戦を考える
長いプラスチック製の庭箒を取り出しそれで開始
シッ シッ シッ 君ここに居てはいけないわ
山の草むらへ帰って頂戴 カエルもここには居ないのよ
イモリも親イモリの姿がここんとこ、減って来てるし、
しかも高い窓ガラスに張り付いているのは子供イモリよ あそこまで上れないでしょ?
ブツブツと、そう言いながらしばらく追い立てて、
しばらくしているうちに、諦めたのか彼は、身体をうねうねと捻りながら、
低いフェンスの上を乗り越えて暗闇に消えて行った
ああ、やっと行ってくれた
深い~~~安堵のため息一個 出た
去年はカラスヘビ、瀕死の重傷を負わせてしまい、無事生きて草むらに入っただろうかと気にしてたんだけど
今年は完璧、殺生沙汰にはならなかったよ
良かった
どんなに人間から見て嫌な気分に襲われる動物でも、
こちらを害することが無ければ殺傷することはいけないと思うよ
けなげに生きているもの
人間、傲慢になってはいけないよね
また、タイヤ四個を一つずつ並べて、傘立てを置き、元へ戻した
ちょっとしたハプニングの夜