二週間くらい前の朝、出勤前にお向かいさんとバッタリ会った
「おはよ~~朝夕が涼しくなったわね」
と井戸端会議になりそうな・・・
「ところで、お宅の猫のタマちゃん見ないけど?」と聞くと
「それがねぇ~高齢だったから往生したわよ すごく寂しかったんだけど
でね、彼女が死んだとたんに変なお客が来るようになってさぁ」と言うではないか
変「な客って?」と聞き返すとそれがなんと「タヌキの子供」が最近庭に現れるようになったらしいのだ
「やっぱ、番犬とか番猫居ないとダメねぇ」と困ったような顔をするので
「あらぁ、狸って可愛いわよ 悪さをしないし
萩の旅館では朝夕に餌を貰いに家族が現れ、すっかりなついちゃってね
宿泊のお客から評判でってそこのおかみさん喜んでたわ」
と、言うと
「そういえばそうね~サルが来てたけど狸が出るようになってサルは来なくなった
じゃ、うちも餌をやってみようかしら」と奥さん大喜び
タマが居なくなって寂しかったのだろう 早速その夕方から餌を庭にまいてやっていると
その狸の子供が出たそうだ
それからは、毎朝夕に出てくるようになり、畑に行く時、その狸が後ろから着いてチョコチョコ来るらしい
それがまた可愛いと、朝私の出勤時にまた報告に奥さん出て話してくれた
なんだか凄く嬉しそうな話しぶりで、良かった
そのうちに家族全員で来てくれるわよと言うと「楽しみだわぁ!」
「でも、暗いうちしか出ないしさぁ、それと凄くくさいのよね~洗いたいわ」
「ハハハハ!
洗っちゃダメよ野生だもの
それにその時間だけ合えるって良いじゃない手がかからないんだし
その時間だけの自分のペットがタヌキだなんて、ご近所で自慢できるわ手名づけたのは貴女でしょ?」
そういうと、また大喜びで我が家だけにタヌキが来てくれることが、楽しくて仕方が無い風情
手がかかるからペットはこりごりと言っていた彼女だけど
私たちくらいの年齢になるとやはり可愛がる対象が必要なのかもね
旦那じゃぁ、頭の中はどんどん子供になるくせに亭主だって威張って抵抗するし、
子供は嫁の言いなりだし
孫は大きくなったら小遣いだけ欲しがって、寄り付きもしないらしいしねぇ♪
「おはよ~~朝夕が涼しくなったわね」
と井戸端会議になりそうな・・・
「ところで、お宅の猫のタマちゃん見ないけど?」と聞くと
「それがねぇ~高齢だったから往生したわよ すごく寂しかったんだけど
でね、彼女が死んだとたんに変なお客が来るようになってさぁ」と言うではないか
変「な客って?」と聞き返すとそれがなんと「タヌキの子供」が最近庭に現れるようになったらしいのだ
「やっぱ、番犬とか番猫居ないとダメねぇ」と困ったような顔をするので
「あらぁ、狸って可愛いわよ 悪さをしないし
萩の旅館では朝夕に餌を貰いに家族が現れ、すっかりなついちゃってね
宿泊のお客から評判でってそこのおかみさん喜んでたわ」
と、言うと
「そういえばそうね~サルが来てたけど狸が出るようになってサルは来なくなった
じゃ、うちも餌をやってみようかしら」と奥さん大喜び
タマが居なくなって寂しかったのだろう 早速その夕方から餌を庭にまいてやっていると
その狸の子供が出たそうだ
それからは、毎朝夕に出てくるようになり、畑に行く時、その狸が後ろから着いてチョコチョコ来るらしい
それがまた可愛いと、朝私の出勤時にまた報告に奥さん出て話してくれた
なんだか凄く嬉しそうな話しぶりで、良かった
そのうちに家族全員で来てくれるわよと言うと「楽しみだわぁ!」
「でも、暗いうちしか出ないしさぁ、それと凄くくさいのよね~洗いたいわ」
「ハハハハ!
洗っちゃダメよ野生だもの
それにその時間だけ合えるって良いじゃない手がかからないんだし
その時間だけの自分のペットがタヌキだなんて、ご近所で自慢できるわ手名づけたのは貴女でしょ?」
そういうと、また大喜びで我が家だけにタヌキが来てくれることが、楽しくて仕方が無い風情
手がかかるからペットはこりごりと言っていた彼女だけど
私たちくらいの年齢になるとやはり可愛がる対象が必要なのかもね
旦那じゃぁ、頭の中はどんどん子供になるくせに亭主だって威張って抵抗するし、
子供は嫁の言いなりだし
孫は大きくなったら小遣いだけ欲しがって、寄り付きもしないらしいしねぇ♪