昨日の静岡。

2010年04月19日 06時52分20秒 | Weblog
さすがにだいぶ早く家を出た。
いいかげん遅刻はいかんなと。
おかげで13時半前には現場に到着。

それでも準備が終わったのは14時ちょい過ぎ。
どんだけ荷物多いんだ?ってわけで。。。


風が結構強くてね~

地下なのに?って思うでしょ?
ちょっとね、吹き抜けみたいというか、
外が完全に見えるところなんで、
普通に風が吹くのです。

ちょこちょことモノが倒れたりしてたけど、
歌ってる最中に家族連れのおば様が直してくれたりと、
素敵な方々に恵まれました


歌い始めた直後ぐらいに
ギター抱えた男の子(はやと君)がフラッとやって来た
んで、そのまま終わりまでずっと居てくれたという、
感謝感謝の状況になりましたわ
もちろん初めて出会った子だよ。


その後も色んな方が足を止めてくれました。
小さい子供からお爺ちゃんお婆ちゃんまで、
ほんとに男女年齢関係なく。
嬉しい限りです


そのはやと君が同じように歌ってるという事で、
途中で「じゃあ少し歌う?」と、
彼とバトンタッチして俺はお客様側へ。

自分のギターの音を客観的に初めて聴いたけど、
凄く良い音だったんでちょっと驚いた
特別高いギターじゃないし、
メンテナンスなんか何一つしていないけど、
俺には充分なサウンドでした

彼はミスチル大好きな子で、歌ったのもミスチル。
俺より一回り以上年下で、
目指してるとかそういうスタンスでもないけど、
音楽を楽しんでるなという感じが凄くあった。

本来音楽はそれでいいのです

目指すとね、楽しいだけではやっていけなくなるし。


面白いことに、
そのはやと君が歌ってる最中でも
俺のフライヤーを持ち帰ってくれる人がいたのね
その光景を見てて、何だか不思議な感じがした(笑)
「俺はこっちなんだけどなぁ」と思いながら
気付かないもんなんだね。


とあるおば様に声を掛けられお話したら、
どうやら沼津の地下道でフライヤーを持ち帰ってくれたらしく、
昨日は偶然俺を発見してくれた様子。

一曲聴いてってくれました

やっぱりね、足を止め易いんだろうな~と。


はやと君のファンの女の子(中・高生)が数名来ていて、
その子達も長い時間居てくれたな。
そのうちの一人(中学生)の娘が弾き語りやってるとの事で、
これまたバトンタッチして一曲やってもらいました

なんかね、路上でしか成り得ない
色々とおもろい状況でしたわ


反応を示してくれた方々、
足を止めてくれた方々、
フライヤーを持ち帰ってくれた方々、
聴いてくれた方々、
CDを購入していただけた方々、
ありがとうございました


ちなみに昨日はステージ分けをしなかった。
状況的にね、昨日に関してはしない方がいいなと思ったのね。

その辺も時々で変わるのが路上なんだろうなと。

いろいろ、勉強です