部活とは。

2013年01月10日 07時38分57秒 | Weblog
ちょっと見逃すことが出来なかったこと。

トップ記事並で波紋を広げている某部活の体罰事件。

俺も一応バスケ部だったんで、
色々と考えさせられた(-.-)


体罰って言うより、もはや暴力ではなかろうかと

結果が伴っちゃってるから
やり方を変えられなかったのかもしれんが、
殴らなきゃ強くなれないんだとしたら、
本当の指導力があるとは思えないな、俺は。

自主性を最大限まで引き出してあげることの方が
よっぽど大事じゃないかと。

強豪校なら練習量が半端じゃないのは当然。
それは全国どこでもそうでしょ。
でも、そこに自主性がないんだとしたら、
やらされてる感が強いんだとしたら、
果たして「学校」として正しいのか、疑問だわね

プロじゃないんだから、
単に勝つことよりもっと大切なことがあるわけで、
なぜ大人がそこから外れてしまうのか、
問題は複雑なのかもしれん。。。


おそらく、この高校だけじゃないでしょ。
表に出てないだけでたくさんあるはず。


まぁ捉え方も人それぞれだし、
殴られた方がやる気が出るって人もいないとは言い切れないけど、
少なくとも俺はムリだな。

大体プロの世界だって、
強いチームってのは監督と選手との心のバランスが
良い具合いに保たれてるわけで、
そういうのを手本として取り組んでいくのがベストな気がするのよ

「指導力」

難しいね、この言葉は。


ちなみに俺が高校の時は指導者がいなかった。
顧問はいたけどバスケ知らない人。
だから毎日自分達で練習メニュー組んでちゃんと活動してた。

弱かったけど、その頃から自主性ってのが自分の中にあった気がする。

本当の指導者がいたらもうちょっと強くなれただろうなと、
後になって思ったけどね

指導者は必要なんだよ。
それは確か。

でも、今回みたいな人が教える立場にいたとしたら、
俺の性格では辞めてただろうね
発奮材料にはならんわ。

中学の時に、
「そんなパスも出来ねーなら辞めちまえ!」
って一度だけみんながいる中で怒鳴られたことがあったが、
それで一気にやる気が失せたのを未だに覚えてる。

個々の性格を把握するのも大事だよね、やっぱり

まぁ今の俺なら神経図太くなってきたから
また少し違うかもしれないけど(笑)


とにかくね、部活は爽やかであって欲しいなと思うわけです、はい(*^_^*)