歯の抜歯(根尖性歯周炎の最終段階)は眠っている間に終わり
点滴に鎮痛剤と化膿防止の薬を入れ、ウトウトと一晩が過ぎました。
シェーグレン症候群を発症してから、唾液が出ない所為か?
歯の劣化が進み、何度も治療、抜歯をしてきたけれど
今回が一番辛かったかも。
2週間が過ぎても、歯茎の爛れ、潰瘍状態は残ったまま
歯を抜いた後の縫合は自分で見るのも嫌なほど
凸凹して、はち切れそう。
左右の扁桃腺も赤く炎症を起こしたまま。
今迄の口腔外科のベテラン医師達は異動になり
若手医師ばかりになって、専門医以上は2人だけなのも不安要因です。
思い出すのも辛い程
ソフト面、ハード面で 薄っぺらな医療行為に出くわしてしまいました。
追記* 医療保険の不思議?
日帰りで局部麻酔で出来る巻爪の手術には 手術給付金が出ますが
5日も入院し全身麻酔で歯茎を切開し3本歯を抜いても
手術給付金はでないのですね。
医学書には、抜歯は 時に循環器、神経系統にも余波を及ぼす
れっきとした「手術」と書かれていました。