のんびり歩こうよ 亀さんみたい

70歳も半ば近くになって、後は神仏の御心のままに。
ゴールはきまっているのだから、のんびりゆったり 日々を大切に。

気儘にのんびり でも考えていますよ。

2023-03-26 13:13:13 | 生 活

昨日、3月25日は母の命日であり

44歳で逝った娘の夫の誕生日でした。

 

母は77歳のお祝いをした後に発症した大腸の病気で

手術・通院、縫合が拙くて再手術。入退院をしている時に

肺がんが見つかり、90歳近くなっていたので在宅緩和ケア―で

看取りました。

 

娘の夫は仕事の都合で近親者のいない福島に移住。

順風に来ていたと安心していたが、

突然、職場で頭痛を訴え、病院に行った時は既に・・・。

娘は看護師だったので、冷静に状況を理解し、怖い位 たんたんと

「もしもし、お母さん!竜ちゃんが永眠しました」電話をしてきました。

生きた年数。

長い看護の末に やっぱり・・・の別れ。

だれも 本当の最期に合わず、一瞬で逝った別れ。

 

でも 悲しみは同じ重さだと感じる。

でも 人間関係が大きく揺れる 眩暈を感じる。

 

私は母亡き後、ぎくしゃくしていた 兄達と距離を置くために

60歳で 単身 里山に移住し、

自分の病気との付き合いだけに専念する生き方を選びました。

争うことに疲れ果てたのです。

 

娘は、福島の家を売り 子供達の学校や仕事へ配慮か?

都心に近い所に転居したようです。

~そう 転居したようです~なのです。

葬儀以来 5~6年逢っていません。

新居の住所も知らせて来ません。

姑さんはもう15年くらい前に他界し、

2年と立たずに 舅さんは彼女が出来て同棲しています。

時々舅さんから 私にメールが来ますが 挨拶程度。

 

どこで なにが 起こっているのか?知るすべもなく

戸籍上の親族はいても 緊急連絡親族はいないのです。

 

娘の様子が変わったのは、夫の他界後から・・・

私は頼るに 足りない 根無し草と思われているのかもしれない。

 

大丈夫だよ。自分の埋葬の地と葬儀代は用意していくからね。

弟夫婦と、仲直りして、孫達が仲良く集い、私を送ってね。