父ちゃんの病院に行く道すがら、なんとも懐かしい匂いがしてきました。
ん・・・これは・・・堆肥のにおい
見渡してみると、遠くにトラクターがのこのこ走っています。
前方のバケットには大盛りの堆肥
畑か棚田に蒔くんでしょうか・・・。
うーん・・・これって、春の匂いなんですねぇ
いたるところ、水仙がいっせいに咲き誇っています。
病院の日当たりのよい花壇には黒百合の小さな姿がありました。
チューリップの花芽も膨らんでいます。
今日はカメラを持たずに来ちゃったので、また後日・・・。
今夜の食卓に上った三つ葉ちゃん。小さいけど、柔らかくて香りが良くておいしかったぁ・・・。
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今日の父ちゃんの夕食(栄養)当番の男性看護師さん・・・
じっくり手際を拝見しました。
まずは指先で血中酸素飽和度を測定。
ちょっと酸欠・・・痰の吸引。
酸素マスクのチェック。
再び測定・・・おっけー
胃のチューブの確認。注射器でエァを送って、聴診器で胃の音を確認。
『おぉぉ、きたきた・・・』
チューブの長さは55cmでした。
100ccの栄養補給開始です。
父ちゃんってば、その男性看護師さんとはアイコンタクトがバッチリなので、見ていて微笑ましいんです。
なんか、うらやましいな・・・。
早く300ccになればいいねぇ。
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隣のベッドのじいちゃんは、胃ろうの処置がしてあります。
なので顔周辺はスッキリさわやか・・・。
どっちが楽なんだろう・・・。