母ちゃん、言いたいことと発する言葉が相反する事が多くなりました。
母『これ(車椅子)あっちに片付けろ』
私『トイレに行かないの』
母『まだいい』
私『ほんじゃそっちに置くね』
母『なんで持ってくトイレに行くってば
』
私『・・・(怒)・・・あっそ、ほんじゃぁ行こうか』
母『どこに?』
私『トイレ』
母『まだいい』
・・・堂々巡り・・・
数分後・・・
母『トイレに連れてって』
私『はいよぉ』
母『・・・(黙って車椅子に乗ろうとにじりより)・・・乗せてちょうだい』
私『・・・(ズボンを掴んで)・・・軽くなったねえ・・・(重いけど)・・・』
こうして、トイレタイムは数十分にも及ぶのです
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あまのじゃく発言も多くなりましたが、ジョッパリ度数はばあちゃんの比ではありません。
ばあちゃんを100とすれば、母ちゃんは120ってところでしょうか・・・
あれだけてこずったばあちゃんですら、カワユク感じられるこのごろです・・・。
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今日の母ちゃん、見た目は普通の精神状態に見えます。
他人様から見ると、『認知症』とは思わないかと・・・
発音もしっかりしてるし、ちゃんと受け答えするし。
でも家族から見ると、やはり言っている『内容』がメチャクチャです。
早いとこ介護認定の審査を受けさせたいです。
・・・とうとう自分の誕生日を忘れたようです・・・