おどろくノッタリン人形を写真に収める。(手前の赤い人形)
奥の鯉のぼり?もジャカード織物。5年ほど前に作った作品だけど、すっかりワイズに馴染んでいます。
デザイナーのデザインをジャカード織にしました。ワイズの写真織は、黒白のデザインと相性がいいと再確認しました。
カラーの写真織はどうしても何万色をカバーしなくてはならないから、織的に限界があるのだと思う。その点黒白はある程度、色が絞られているので、織の組織展開がイメージしやすく、芸術的に出来る。
ワイズにしては久しぶりの無地の注文。無地は無地でも、横糸にウールのループ糸とフィルム糸、そして2/40の綿の生成りの糸を組み合わせました。すこーしフィルム糸がチラチラ光って、そして、ウールのループ糸が表面を覆っています。
ガラ紡の糸を制作している有限会社CHIKAさんへお邪魔してきました。オーガニックコットンでとても、手触りが良く、温かみの感じれる糸が出来上がってきていました。
制作現場を見ると、とても感動的でゆっくりゆっくり出来上がってくる糸を見ていると、本物に出会えた気持ちがした。もともと、ここのお父さんと縁があり知り合ったのですが、ガラ紡は息子さんが作っています。
見学OKと仰っていただいたので、希望の方はご連絡ください。
田舎もたまにはいいものかもね~