「新面目」日記

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喫茶店「弥エ門」でカルボナーラ@秘境・銀山平行2022年6月⑯

2022-06-12 15:52:53 | 日記
路線バスを湯之谷中学校前で下車、迎えに来てくれた旧友のクルマでいちろ長岡へ。遅い昼食は40年前にときどき食べたカルボナーラを瓶ビールといっしょに味わいました。
〈注記〉写真を撮り忘れたので、銀山平のイラスト地図を載せました。

余談@秘境・銀山平行2022年6月⑮

2022-06-12 10:11:09 | 日記
いましがたチェックアウトしました。二泊三日、広くて清潔で眺めがよくて静かな部屋に通され、あれだけのごちそうが出て、大自然に包まれた露天風呂に貸し切り状態で(そのときのめぐりあわせもあります)ゆっくり浸かれて、基本料金は11,500円×2=23,000円。食事1回につき1杯アルコールを頼んだぶんを合わせても25,000円ちょっと。つかずはなれずでいい塩梅のホスピタリティーも絶妙で、やはりここは生きているかぎり定宿です。山々が錦おりなす10月下旬の再訪を期す。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

出立@秘境・銀山平行2022年6月⑭

2022-06-12 09:46:34 | 日記
二泊三日の「湖山荘」逗留も終わり。いつもながら気もちよくひとり旅に送り出してくれた連れ合いへの感謝を込めて、義父母にウドの塩漬け、キノコ汁の缶詰め(大)、栗の入った和菓子を発送しました。ほどなくチェックアウトしたあとは、いつもなら路線バスの時刻まで遊歩道を散歩するところですが、雨脚が強まってきたので、「湖山荘」のロビーにある囲炉裏ばたの椅子で小川未明童話集を読んで過ごします。ウグイスとホトトギスの鳴き声を聞きながら。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

きょうも朝生(朝から生ビール小)@秘境・銀山平行2022年6月⑬

2022-06-12 09:17:38 | 日記
天気に恵まれたおととい昨日と打ってかわってきょうは雨。小雨なので露天風呂でひとり、瀬音と森の緑、野鳥の鳴き声、空すなわち大自然に意識をあずけ、しばし己を空しゅうしました(これってマインドフルネス?)。朝食では解放感と非日常感を確かめる小道具でもある生ビール(ただし小)を頼み、山菜等をじっくり味わいました。やぶ蚊やアブといった虫を避けるねらいからも銀山平に逗留するのは新緑の春から初夏か、紅葉の秋と決めています。昨年の秋に続いて春も訪れて感じたのは、食事をより楽しむならバラエティーに富んだ山菜が食卓にのぼる春のほうが、天然のキノコメインの秋よりオススメかなということです。天然と栽培では大違いとはいえ年中スーパーの売り場にも並んでいるキノコに比べると、希少性は当地でしか食べられない山菜がいちまい上かと。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

イワナの塩焼きにヤマブドウ酎ハイ@秘境・銀山平行2022年6月⑫

2022-06-11 19:04:35 | 日記
湖山荘の食事がうますぎちゃんでカロリーオーバー気味ゆえ昼食ぬきで臨んだ夕食は、山のごっつぉのてんこ盛り。「木の芽」は新潟県中越地方のローカルソウル山菜。山椒の芽ではなくアケビの新芽を茹でてウヅラの卵黄を落として生醤油であえて食べると、シャキシャキした食感と苦味がなんとも言えない大人の味です。イワナの塩焼きは炭火でじっくり焼き上げられた絶品で、川魚に対する常識と偏見を覆します。山ダケノコ(ネマガリダケ)は山形の月山が有名ですが、銀山平のタケノコも負けていません。焼きたてはほのかな甘味があってやわらかな逸品。天ぷらはフキノトウ、ウド、ウワミズザクラの実が揚げたてで供されます。ウワミズザクラは当地ではアンニンゴともいい、実をかじるとその名のとおり杏仁豆腐の風味がする珍品で、強壮作用もあるとか。銀山平名物の手打ちそばとミユキマスのあら汁がそれぞれお椀でつきした。ほかに山菜づくしの陶板焼きとウルイの酢味噌あえ、ミユキマスのカルパッチョふきのとうドレッシングのせも。魚沼コシヒカリを行者にんにくの味噌漬けでおかわりしました。初めて注文した「ヤマブドウ酎ハイ」も甘さ控えめで美味でした。満足満足!
〈10月2日追記〉11月に再訪します。紅葉が終わり冬構えの銀山平を。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。