「新面目」日記

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営業終了の宿をリノベーション@秘境・銀山平行2022年6月⑪

2022-06-11 17:15:00 | 日記
山奥にあって冬は5~6メートルの雪に閉ざされる銀山平。温泉宿が営業できるのはおおむねゴールデンウィークからの6カ月だけと厳しい環境もあり、近年は後継者のいない2軒が営業を終了しました。開高健が逗留を繰り返した「村杉」も長い歴史に幕をおろしました。その2軒を有償で譲り受けたのが岩佐十良(とおる)さんが率いる「里山十帖」。当初は2020年夏にプレオープンという触れ込みでしたが、コロナの影響か延び延びに。現在もリノベーション中で、一説には来年2023年にオープンという話も。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

ミズバショウ@秘境・銀山平行2022年6月⑩

2022-06-11 16:59:12 | 日記
「水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり」
これは尾瀬を歌った「夏の思い出」の一節ですが、銀山平はいまミズバショウの花ざかり。奥只見から遊覧船を使って尾瀬に至る経路はいまひとつまだ知られていないようです。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

奥只見湖の両雄@秘境・銀山平行2022年6月⑨

2022-06-11 13:58:48 | 日記
「奥只見湖(銀山湖)」の銀山平船着き場に展示されていたパネルに目が。そこには開高健と開高の畏友、常見忠の写真があしらわれていました。鬼籍に入ったのは開高がずっと前ですが、奥只見湖と銀山平を愛してやまなかった二人の先人に合掌。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

船着き場@秘境・銀山平行2022年6月⑧

2022-06-11 13:18:28 | 日記
「湖山荘」から2キロちょっと、のんびり歩きながら「奥只見湖(銀山湖)」の船着き場まで足を延ばしました。道中は汗ばむほどの陽気でしたが、湖の上を吹き抜ける風が爽やかで、心なしかひんやりと。湖上をルアーフィッシングのボートが駆け抜けていきました。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

悠久の自然を願う言葉@秘境・銀山平行2022年6月⑦

2022-06-11 13:01:24 | 日記
(承前)「河は眠らない」は悠久の自然を願う開高健の口癖だったとの由。ちなみに傑作「夏の闇」は、銀山平に逗留中に構想を練ったと記念碑そばの説明板に刻まれていました。著書「白いページ」から「銀山湖畔の水は水の味がし/木は木であり/雨は雨であった」という言葉も引かれていました。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。