「新面目」日記

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「オーパ!」の作家@秘境・銀山平行2022年6月⑥

2022-06-11 11:27:52 | 日記
「奥只見湖(銀山湖)」の大イワナに魅せられ、宿「村杉」(3年ほど前に営業終了)に長期滞在した芥川賞作家がいました。ベトナム戦争に従軍した経験を作品に昇華させた開高健です。中年期以降は世界をまたにかける希代の釣り師として知られ、「オーパ!」をものしました。当地における漁業資源保護活動の精神的支柱となった証が、清流「北ノ又川」のほとりに記念碑として残っています。碑文は「河は眠らない」です。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

大イワナの棲む湖@秘境・銀山平行2022年6月⑤

2022-06-11 09:54:35 | 日記
定宿「湖山荘」には50センチ前後の大イワナの泳ぐ水槽が。泊まり客が「奥只見湖(銀山湖)」のルアーフィッシングで釣り上げた獲物にちがいない。湖では今シーズン、数十年ぶりに70センチオーバーの特大イワナが釣り上げられ、好事家たちの大きな話題になった由。ルアーフィッシングも登山もしない、散歩専門の身ながら不思議と心おどるものがあります。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

生ビール小@秘境・銀山平行2022年6月④

2022-06-11 08:58:51 | 日記
朝もゆっくり露天風呂に浸かり、8時前から朝食。「解放」されていることの再確認がてら生ビール小も注文しました。きのうの夕食には供されなかったコゴミなどやはり山菜がいろいろ。夕食にはドレッシングになって生のミユキマスを引き立てたフキノトウは「フキ味噌」で。プチブレッドにイチゴジャムをつけてデザートがわりにし、ホットコーヒーでしめくくりました。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

山のごっつぉ(ごちそう)に舌鼓@秘境・銀山平行2022年6月③

2022-06-10 19:46:11 | 日記
散歩から湖山荘に戻ったあと15時半すぎからたっぶり1時間、貸し切り状態の露天風呂でのんびり。いつまでも入っていられるぬるめの湯に体を浸し渓流の川音をBGMに新緑と青空をずっとながめていれば気分はもうマインドフルネス。18時からの夕食は、アザミの煮つけ/ウルイの酢味噌あえ/ゼンマイとネマガリダケと車麩の煮しめ/ミユキマスのカルパッチョふきのとうソースのせ/イワナのから揚げ野菜あんかけ/ミユキマスの手まり寿司とふきのとうの海苔巻き/冷たいうどんシソノミを薬味に/ワラビとウドとニシンの味噌汁/魚沼コシヒカリ/マンゴープリン(ムース?)と山のご馳走づくし。吉田類セレクトと銘打たれて飯田橋プレッセにも並んでいる「長者盛」の冷酒をあわせて、おいしく完食しました。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

今年もまたやってまいりました@秘境・銀山平行2022年6月②

2022-06-10 19:30:32 | 日記
小出駅前から路線バスで20分ちょっと走った、大湯温泉の手前で見慣れたマイクロバスが。やはり銀山平の定宿「湖山荘」の迎えのバスで、乗り換えました。乗客は地元のお年寄りのグループと、上越新幹線→上越線→路線バスという同じルートで来たと思われるご婦人とあわせて5人。マイクロバスでさらに20分ほどトンネル続きの奥只見シルバーラインを進んで銀山平に。初夏(現地季節)に訪れるのはおそらくコロナ前の2019年以来3年ぶり。直前の予報に反して幸いなことに天気は悪くなく、例外的に13時チェックインしてすぐ近くの遊歩道を90分ほど散歩しました。ウグイス、ホトトギス、ハルゼミの鳴き声を聞きながらの森林浴で身も心も洗われました。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。