《以下引用》
「安倍晋三首相(自民党総裁)は二十七日、自民党役員人事で、幹事長に麻生太郎氏、政調会長に石原伸晃氏、選対総局長に菅義偉氏と、いずれも信頼の厚い議員を指名した。この顔ぶれで執行部を固めて、行き違いが多かった首相官邸と党側の連携を強化する狙いがある」(8月27日『東京新聞」)《引用ここまで》
「身内」で固めることは必ずしも悪いことではない。しかし政治の世界では、ことに安倍政権下では必ずしもいい意味では理解されてこなかった。「政治とカネ」をめぐっては「身内」であるが故に庇ったり、変に理解を示したりした結果が惨敗につながった。
麻生氏も石原氏もいずれも安倍さんのお仲間、仲良し一家だ。明日からは閣僚人事をめぐっては、各派閥からの不満やらが噴き出すだろう。任命された閣僚らの「身体検査」にも注目が集まる。さてさて・・・。
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