《以下引用》
「農林水産省は26日、北京に出張中の赤城農林水産相が体調不良のため、同日帰国予定だった日程を少なくとも1日遅らせると発表した。同省によると、赤城氏は同日午後、北京で昼食をとった後に気分が悪くなったと訴えた。下痢の症状と立ちくらみがするといい、同日は北京にとどまることになった。赤城氏は日本産米の対中輸出再開などに関連して25日に北京入りし、26日夜に帰国する予定だった」(7月26日『朝日新聞』)
やはり帰国は、問題があるとみたのだろうか。参議院選挙も、各紙の世論調査では自公危うし、で出そろった。そこに「政治とカネ」でまだまだ疑惑のままの農水相が帰国しても、決してプラスにはならないのだとすれば、ここは中国に留め置いた方がいい、という判断もあり得るだろう。
1票でも減らしたくない思いがあるとすれば、明日帰国となってもあさっては土曜、次の日は投票日だ。ここはできれば下手な言い訳をさせないためにも、一日でもメディアの前に体をさらさない方がいいという判断でも出たのだろう。
以上はすべて推測。本当に体調を壊したのかもしれない。しかし、推測や憶測があながち荒唐無稽でもないところに、この人物とこの人物をかばい続ける党首の「臭さ」がある、ということだ。
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