あこぎなよそみ

ライブレポートや日記。2024年からのライブレポートは自作サイトにて、名前を変えて控えめに記録中。

2011.04.03 原宿 アストロホール 「新東京フォークデイズ」ライブ ~その二~

2011-04-07 | ライブ
はい、続きです。すごキャラ登場です。


4番手は、フォークシンガー小象(しょうぞう)!
若者4人の仲間にあまり入れてもらえなかった、小象さん。
かなりキャリア積んでそうで、別格だからでしょう。と思う。

「ふたりの中に泥棒がいる」ジャスクリでも聴いたけど、実話のようです。
いや、どうかな。
彼女が自分の家から帰るたび、いろんなものがなくなっている話。
いや、モノだけじゃなく。

この名前からして、伊勢正三ファンだよね~。
ということで、「22才の別れ」をカバー。
そして若者4人と、小象さんの曲「明日、パンで」!
いや~、楽しいコントでした…じゃなく、楽しいセッションでした。




5番手は、おがさわらあい!
天窓レコ発ライブに続き、二度目。だけども
近所のスーパーの有線で、「あんた」がよくかかってたのよね~。

この曲、ホームに転落した人を助けて自分が身代わりになってしまった
という本当にあった事故を元に作った歌だと言ってました。
そんな不器用なあんたの歌。。この歌、好きだわ。

最後はみんなで、ランランラララ~ラララ~♪の歌を。曲名不明。。
暗めの歌が多いと言ってたけど、そうでもない気が。




最後は、ゲストの山崎ハコさんです。
なんか、空気が違います!最初の曲を、おがさわらさんと一緒に歌われたんですが
おがさわらさんの緊張がハンパないです。

36年歌ってきたハコさんは、すごかったです。
一番最後に歌った曲、昔から歌っている曲だそうで、ハコさんらしからぬ
激しめのギターストロークで、熱唱でした!




その後、出演者6人で「翼をください」を歌いました。
ハコさんが、いつもひとりでやってきたけど、みんなと一緒にやるっていいね!
ハモって気持ちいいじゃん!と嬉しそうでした。
震災に関しても、ひとりじゃないってこと、伝わりました。


で、一旦退場の後、アンコールにて
「東京タワー」でした。このイベントのために暮部さんと田村さんがつくった歌。
みなさんの熱いメッセージのあとに聴いたので、余計に心に響きました。

大サビで、暮部さんにスポットライトがあたり
♪君のために歌うよ・・・
って!!カン違い極まりないけど、涙がまたまたダーッと出ちゃいました。。
いや~、それが歌ってもんだよね。






みなさんお揃いだったので、写真をお願いしました。ありがとうございます!
ただ、小象さんがいなかったのが残念ですが。
暮部さんのブログに、フツーの人になった小象さんが写ってます。





こちら、来場者全員に配られた渋い白いタオルです。
小さな石鹸カタカタ鳴らして銭湯行きそうなタオル。
さすが、フォーク!