あこぎなよそみ

ライブレポートや日記。2024年からのライブレポートは自作サイトにて、名前を変えて控えめに記録中。

2011.06.12 高田馬場 四谷天窓 “路地裏ナキムシ楽団” 初ワンマン公演 ~前編~

2011-06-14 | 路地裏ナキムシ楽団ライブ他関連

青春ドラマチック演劇フォーク“路地裏ナキムシ楽団” 初ワンマン公演

「続・ナキムシ汽船 3番のりば」~それぞれの想いを乗せてあの頃行きの船が出る…~

この海のどこかに想い出に出逢える場所がある。
昔、言えなかった言葉、伝えたかった想いを届けにいける場所。
「ナキムシ汽船」はそんな「あの頃行きの船」。

「もう一度…」がもしもあるなら…。
今、ナキムシ汽船の汽笛がなる。


OPEN 18:00 START 18:30
チケット料金:\2500/\3000+1drink

出演:路地裏ナキムシ楽団
たむらかかし(Vo/A.G)、ハマモトええじゃろう(Vo/Pf)、暮らしべ四畳半(Vo/A.G)、カト・ベック(Gt)、三ツ星ハイエース(Perc)
&役者オールスターズ(小島督弘、榊 梨衣、武富千佳、井上勇一、我妻とん平焼き、小池可奈、荒川大三郎)




(あら…コンフォートでは、例のライブ29回目でございますな)




さて、今回のこの謎多き公演。。ライブ?お芝居?…両方!となると
以前、暮部さんが音楽監督・出演した、「DUST」を思い出しちゃうな。

天窓のステージには、いつも置いてあるピアノと
ギターやギターやギター、パーカッション道具などで、めいっぱいに。

お芝居はどこでやるんだろう…と思ったら、突然!
客席にずっといたと思われる方々が、演技を始めました!
これにはみんな驚かされました~。

花道ステージが用意されてたので、そちらを歩いたり
出入り口のドアから楽屋へ通ってステージへ行ったりと
天窓をフルに活用して、おもしろかったなぁ。

お客さんによっては、自分のすぐ隣とか後ろで役者さんがセリフ言ってるわけだから
ホントに、ナキムシ汽船に自分も乗ってて、隣に乗り合わせた方がしゃべってる
みたいな感覚になったんじゃないかな。



若者4人それぞれが想い出や心情を語って、ナキムシ楽団が歌いだす。
…な風で進みまして。

しかし、全然絡んでなかった楽団が、突然セリフ言い出した~。
びっくりすることが多くて、びっくりだわ。

そういえば、木場で暮部さん
演技するんですか?っていうファン友ちゃんの質問に、「それは言えません…」
て、、やるってことだよね~。

やってました~。なんか、ハラハラドキドキしてしまったよオカンは。
てか、はまもとさん上手すぎ!たむらさんも、加藤浩次に似てるせいか
台詞回し上手かったッス~。

みなさん持ち場で座ったままのセリフだけだったけど
自然で、なかなか良かったんじゃないかな。

さっきまで演奏して歌ってた人たちが演技しちゃうって、、
こっちが赤面してしまうんだな、なぜか。







(後編へ続いちゃったりします)