ゴールデンウィーク前に
介護用電動ベッドを借りてから、
おばぁ(姑)の介護は24時間体制に。
寝不足等から
家族にヘルプ要請し、
交代しながらやってます。
おばぁは、泊まらなくていいよ
と言いますが、こんなことが。。
深夜に、
「○○さん!ベッド戻らなくなっちゃった。○○さ〜ん…」と起こされました。
私が驚いて起きると、
「あ、○○さんじゃなかった」と
笑いながらイスに座っているおばぁ。
トイレに行くため、
自力で起き上がるのが難しかったのか、
ベッド上半身の角度を上げようと、
リモコンを操作したようです。
しかし、ベッド全体の高さも上げてしまい、
最高レベルの高さに。
背の低いおばぁがどうやって降りたのか謎だが、
下げるボタンがわからなくなったようでした。
薄暗くて見えなかったのか、
寝ぼけていたのか。
てか、○○さんて誰?!
また別の日の深夜、
ピッピッと鳴り続ける
リモコンの電子音に目が覚めました。
やはりベッドの操作ができず、
どっちが頭でどっちが足か
わからなくなったという。
話を聞いてる私もわけわからん。
ちなみにこのベッドは
足のほうは上がらない。
そんなこんなで、怖くて
夜ひとりにはできない。
その後、機械との戦いに負けたのか、
ベッドを起こさず、
自力で起き上がっている。
(ゴールデンウィーク後頃の話です)
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