『 再会 』

帰って来て、友人と会う機会がありました。

マイミクtayoちゃんと念願のbar KOBEへ。
このお店は延岡にもこんなお店があったんだ！ってような本格的なすてきなｂａｒ。
グラスはバカラ、カウンターは一枚板、落ち着いたソファーのある大人な雰囲気。
オーナーのこうべさんはとても美人でかっこいい女性だし。
ＮＹにいる弟が一時帰国してる間に働いていたお店で、２年前に行ったのが最後だったので、改装移転した新しいお店にどうしても行きたくてｔａｙｏちゃんに付き合ってもらいました。

ｔａｙｏちゃんはｍｉｘｙで知り合った高校の一つ後輩になる女の子。　
とても素敵な女の子でなんだか話もしっくり合うし。会う前からそんな気はしてたけどね。　おかげで楽しい時間を過ごすことができました。

カウンターに座ったら隣りは眼科の、後ろは産婦人科のセンセ。
医療関係の仕事をする彼女のおかげでシャンパンを3杯程、隣りのセンセにごちそうになり（しかもほとんど話しなんてしてないのに、なくなったら入れてくれていて・・）
その後、偶然いらした外科のセンセがｔａｙｏちゃんの勤務先のセンセ。とてもグルメなセンセとは聞いていたけど、ほんとにそうで、東京や福岡のお店もよく知ってたし。私たちにも50年もののアルマニャックとか。。５マンの日本酒。。とか気前よくどんどんだしてくれるし。。お店にはマイバカラがありました

挙句にいつのまにか、特上鮨が4人前（スタッフの分と私たち）出前されてきて、もうびっくり。　おなかすいてるときに食べたかったぁ～

念のため言いますけど、ここ居酒屋じゃないですよ。　素敵なＢＡＲです。　後ろの日本酒が酒屋で５マンで買ったものらしい。。
お金持ちってこんな風にお金を使うのね・・っていうようなお話やもてなしを受けて帰りもタクシーで送って頂きました。。ごちそうさまでした。

ｔａｙｏちゃんとは話したりなかったけど、とても雰囲気が通じる感じで楽しかったです。話の続きはまた次回ねと言って別れました

そして、もう一人大切な友人と会う機会がありました。

彼は学生時代からの友人。大人になって、実は想い合ってたことが判明したけど（笑）
昔はいろんなことを話して議論してぶつかってけんかもしたけど、それでも惹かれあって。
お互い親となり、それでもこんな私の人間性を理解してくれようとするとても貴重な存在の友人です。
そんな彼曰く　『　お前の人間性の根の部分は、昔と変わらないままこの歳まで来てる。。』だそう。
彼に言わせると私はどうも男らしい部分が強いらしい。
そして、ダンナが私の本当の人間性を一番理解してくれようとしている人らしく。だからぶつかるかもしれないけど、私にとってはヒトとしては成長させてもらえる相手だとか。
今までの彼と比較しても一番私に向いてる・・とか。っていっても誰とも会ったことはないんだけどね。話の内容とかでなんとなくわかるみたいで。
そんな風に言われて、新鮮だったり、嬉しかったりね。
時々mixyみてアドバイスメールをふいに送ってきたりしてくれてたから。いろんなことを家族のように心配して考えてくれてたこともなんだか嬉しかった。

ヒトの意見や考えを聞く機会ってどんどん少なくなってる気がする。
とくに自分に厳しい意見とかって。
こういう存在の友人を持てるっていいなって思いながら帰路をたどったり。

田舎の道はどれもたくさんの思い出にあふれていて。
たとえそれがちっちゃな思い出だったとしても、大切な記憶の断片。
幼稚園から高校までのいろんな思いがそこらじゅうに転がってるんだよね。ふと意識したら。
帰る故郷が狭い田舎だったこと、とても幸せだと思いながら、歩いてます。