こんにちはデイサービス柚庵施設長です。
暑い、暑い、5月のスタートとなり、本日は実績報告の旅。
しっかりと前月の報告が出来たかなと思います。
もし、情報の抜けが有ったらすみません💦
2時間で4事業所しか回れなかった時はお昼の約束間に合うかハラハラでしたが無事に終了しました。
そう、今日のランチは、「そうさちいきしんぶん」の編集長様とお会いできる日。
取材とかそんなんでは無く、ただただ、私個人の興味でお会い頂きました。
さくら書道教室 代表
藤井結花様
1991年、千葉県匝瑳市に生まれる。
5歳から書道を始め、21歳で書道師範を取得。
2015年、大東文化大学文学部書道学科を卒業。
卒業後は千葉県内で公立高校の非常勤講師(書道)を勤める。
2017年、千葉県匝瑳市に「さくら書道教室」を開業。
「人と人を結ぶ書家」として人の心に寄り添った手書き文字を広める
ワークショップやイベントを行う
公式HP講師紹介ページより。
26歳で起業され、現在に至るまでの苦労や今後の展望をお伺いしました。
起業に当り、恐怖感も無く、これからの夢も多く、なんだか今の自分がまだまだ現環境に甘えてるな...と、痛感💦
藤井さんは、匝瑳市を変えたい、今の若い世代が、何年経っても住んでて良かった思える街にとお話しされておりました。
まだまだ私如きは、匝瑳市を変えるまでは言えませんが、ただ安心して老後を過ごせる、福祉の素敵な街にと色々と思案中。
ゆくゆくは「困っている人0人匝瑳市」を目標に。
見ている景色は違えど、見据える方向は一緒な気がします。
これを機に、何か一緒に出来る事がありそうな・・・そんな素敵なランチとなりました。
これこそ、真の多職種協働なのではないでしょうか?
私たち福祉の専門職は地域福祉の面から。
藤井さんの様な職種の方は、地域の魅力発信、新たな力の開拓から。
多方面の力を合わせてこそ初めて匝瑳市は新たな時代に進んでいけると思います。
頑張ろう匝瑳市。
最後に私の話も少しばかり...
私が起業したのは24歳の時、沢山の方の支援を頂き、子供の時からの夢、福祉施設をオープンする事を形にした事。
生まれ育った匝瑳市と言え、福祉業界に知っている人などなく、顔と名前を覚えてもらうために走り回った事。
福祉の流れは知っていても、同じことをしていては生き残れないと、試行錯誤した事。
思い出しました。
思い出したと言ってもまだ6年前の事なんですが💦
思い起こせば、若さだけの勢いで始めて、会社設立からすべてサポートし可愛がって下さる行政書士の先生には感謝しかありません。
そして今もまだ甘えて可愛がって頂いておりますが💦
皆さんには、頑張っているから結果が付いてくるんだよって褒めて頂きますが、私個人の感覚ではものすごく運だけでここまで来た気がします。
サポートして下さる、先生方との出会い。
柚庵で頑張って下さるスタッフとの出会い。
開所すぐの私を、匝瑳市医療と介護運営推進委員へと推して下さり、匝瑳市福祉の輪に入れてくれた皆様の優しさ。
挙げると切がないですが、開所6年良い時ばかりでは無いですが、少しづつでも波を掴めて来れたかなと...
元々サーファーなので波に乗るのは得意ですが。笑
でもこの運も私の持てる力だと勝手に自負し匝瑳市の為、走り続けようと思います。