【介護】株式会社柚庵 相談室【福祉】

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地域に根差した通所介護を考える

2019年03月26日 15時39分17秒 | 施設長のつぶやき

こんにちはデイサービス柚庵施設長です。

昨日はブログメンテナンスの為、お休みしました。

そして本日は「匝瑳市介護保険事業者連絡会」通所部会での研修会が18時30分より予定されております。

今回は私の企画では無いので、どういった内容になるのかは判らないのですが、講師の先生がお見えになり事例検討会だとか?

議題はタイトルの通り【地域に根差した通所介護を考える】との事。

素敵なタイトルですね~

地域に根差す。

言葉で言うのは簡単ですが、実践するには福祉・介護・医療のみならず、より広い範囲での多職種協働。 密な連携が必要なのではないでしょうか?

例えば、Aと言う方の1日を知っているは本人だけ。

デイサービスに行っているかと言って福祉事業者知っている様子はその日中7~8時間程度。

訪問介護が入っているからと、24時間の内、30分~1.2時間。

医療の診察だって10分~30分。

何の支援も入らない時間、何をしているのか?まったく不明です。

でも、もしかしたらお隣さんはある程度の生活リズムを知っているのかも?

あれ?今日はいつもの時間に外に出てこないな~とか?

よく、ケアプランや支援体制を考える時に、生活圏内の福祉施設や高齢者向けサービスを社会資源と位置付けるかと思います。

資源の活用はより良い生活への第一歩。

ならばその資源の幅を広げる事。

街が資源。

各地区に1つはある福祉施設がその拠点を担い、地域住民とのネットワークを構築する事が地域に根差した福祉なのではないでしょうか? なんて思いながら、年度末、月末で報告書に追われておりますが笑、参加して来ようと思います。


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