Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

日誌9月5日

2007年09月08日 | Weblog
順序があべこべになってしまったが、9月5日、九大法学部の集中講義終了後、箱崎キャンパスの中を散歩。
伊都キャンパスに移転した工学部の建物は、無人。航空工学教室の裏手などは、うっそうとした雑草の繁みになっていた。

その後、同僚O先生、妻と「帰郷飯店」へ。
教授会終了後、九大法学部のS先生も合流された。
餃子や、干した豆腐を細く切り麺のようにした料理などがうまい。



干した豆腐を細く切り麺のようにした料理。
一見、ビーフンか何かのように見えるが・・・。



クローズアップ。麺ではありません。食感は、湯葉を硬くしたようで、他のものでは味わえない感触である。

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日誌9月8日

2007年09月08日 | Weblog
研究にはぼう大な時間、それもまとまった時間を必要とする。端切れの時間を合計すれば、大きな時間数になるといってもだめである。毎日一時間、三〇〇日で三〇〇時間になるといってみても、それはまとめて与えられた五〇時間の効用に及ぶまい。端切れの時間を使ってみたところで、仕事が軌道に乗りかかったと思うと途切れてしまい、次には最初からやり直しとなるというぐあいで、ほとんど進展がみられないのである。

米倉明『法科大学院雑記帳』(日本加除出版、2007年)327頁。

これはまったく同感である。
今日は9時半、11時、13時半、15時半から、1年~4年生の春学期成績配布をおこなった。
基本的には学部事務室の職員にやってもらうが、私は教務委員なので立ち会いと手伝いをすることになっている。1回の所要時間は約45分。
こういう時間の空き方が一番こまるのである。こまぎれの時間を有効に使いたいとは思うが、結局使いものにならないことが多い。
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