連休最終日。
姪浜の中華「多謝」でランチを摂ろうというので、13時すぎに急いで家を出た。急いでいるときにかぎって渋滞に遭うもので、都市高速の事故渋滞のため、店に着いたのは14時すぎ。すでにランチの時間は終わっていて「休憩中」の札が下がっていた。ディナーの時間を聞こうと思って、扉を開けて店の人に聞くと、「18時からです。でも今日は予約で一杯ですけど」と断られた。休憩中という札を下げているのに強引に入ってくる嫌な客と思われたことだろう。
がっかりして帰路につく。
通りすがり、室見の「多め勢」が店を開いていたので、私は「花まきおろし」、妻は鴨南蛮。
鴨南蛮のつゆが、嫌味のない出汁と、ほどよい塩辛さで、のど越しのよい感じ。冬ならばこのつゆを肴に日本酒が飲めそうだ。「花まきおろし」の蕎麦も、しっかりとした味わい。
箱崎宮の放生会に寄って帰る。
昨年と同様に古本市に寄り、三角寛『山禍物語』、本田靖春『評伝今西錦司』、石母田正『平家物語』などを購入。三角寛のサンカ奇談は沖浦和光『幻の漂泊民・サンカ』で知っていたが、実際に読んだことがなかったので飛びついた。石母田正『平家物語』は高校生のときに読んだ本で、実家に置いてきてしまったので再度購入。
姪浜の中華「多謝」でランチを摂ろうというので、13時すぎに急いで家を出た。急いでいるときにかぎって渋滞に遭うもので、都市高速の事故渋滞のため、店に着いたのは14時すぎ。すでにランチの時間は終わっていて「休憩中」の札が下がっていた。ディナーの時間を聞こうと思って、扉を開けて店の人に聞くと、「18時からです。でも今日は予約で一杯ですけど」と断られた。休憩中という札を下げているのに強引に入ってくる嫌な客と思われたことだろう。
がっかりして帰路につく。
通りすがり、室見の「多め勢」が店を開いていたので、私は「花まきおろし」、妻は鴨南蛮。
鴨南蛮のつゆが、嫌味のない出汁と、ほどよい塩辛さで、のど越しのよい感じ。冬ならばこのつゆを肴に日本酒が飲めそうだ。「花まきおろし」の蕎麦も、しっかりとした味わい。
箱崎宮の放生会に寄って帰る。
昨年と同様に古本市に寄り、三角寛『山禍物語』、本田靖春『評伝今西錦司』、石母田正『平家物語』などを購入。三角寛のサンカ奇談は沖浦和光『幻の漂泊民・サンカ』で知っていたが、実際に読んだことがなかったので飛びついた。石母田正『平家物語』は高校生のときに読んだ本で、実家に置いてきてしまったので再度購入。