11:30から小倉駅で甲子園出場が決まった九州国際大学付属高校野球部の出発式。
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式には、北橋健治市長にも出席していただき、選手を激励していただいた。
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その後、門司港に移動して、護衛艦「おおすみ」の一般公開を見学。
福岡地方協力本部の方に艦内を案内していただく。いつもお世話になっている募集班のWさんがいろいろと説明してくれた。
輸送艦なので艦内は広々としていて、後部に登載されているホーバークラフトが目新しい。ホーバークラフトに荷物や車両を積んでそのまま陸揚げできるようになっているのだという。
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その後、宿泊体験に参加する学生の見送り。
宿泊体験に使用される部屋も見学したが、宿泊用の部屋は、空調も効いていた。
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3段ベッドがずらりと並んでいて、なかなか壮観である。
ベッドを見ていて、子どもの頃に乗った寝台列車の車内を思い出した。父親の転勤が多く、年末年始は寝台列車に乗って父方の実家のある横浜に帰省していたのである。飛行機を利用することもあったが、地方空港の主役はまだYS-11だった。はじめて全日空のトライスターに乗ったとき、映画館のように機内が広いので驚いたものである。
そういえば、父親が車の運転免許を持っていなかったので我が家にはマイカーが無く、タクシーにもめったに乗せてもらえなかったので、子どもの頃は、タクシー運転手というのがあこがれの仕事の一つであった。飛行場の管制官になりたかった時期もあった。
子どものころには、とにかく乗りものに関係する仕事につきたかったのである。ただし、鉄道関係にはほとんど興味がなかった。鉄道に興味が湧かなかったのは、「自分で動かせない」というところが理由なのではないかと思っている。もちろんトライスターも自分では操縦できないが、免許さえ取得すれば、そして相応の費用を投じれば、アマチュアでも軽飛行機程度なら操縦可能だろう。むろん、車というのは自分で動かすという点に関しては手頃な乗りものである。
今回の護衛艦の一般公開では、寝台列車のことから子どものころの夢にまで追想が浮かんだ。いかなる星の下の巡り合わせか、およそ乗りものとは縁遠い仕事をするようになってしまったのだが・・・。
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式には、北橋健治市長にも出席していただき、選手を激励していただいた。
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その後、門司港に移動して、護衛艦「おおすみ」の一般公開を見学。
福岡地方協力本部の方に艦内を案内していただく。いつもお世話になっている募集班のWさんがいろいろと説明してくれた。
輸送艦なので艦内は広々としていて、後部に登載されているホーバークラフトが目新しい。ホーバークラフトに荷物や車両を積んでそのまま陸揚げできるようになっているのだという。
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その後、宿泊体験に参加する学生の見送り。
宿泊体験に使用される部屋も見学したが、宿泊用の部屋は、空調も効いていた。
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3段ベッドがずらりと並んでいて、なかなか壮観である。
ベッドを見ていて、子どもの頃に乗った寝台列車の車内を思い出した。父親の転勤が多く、年末年始は寝台列車に乗って父方の実家のある横浜に帰省していたのである。飛行機を利用することもあったが、地方空港の主役はまだYS-11だった。はじめて全日空のトライスターに乗ったとき、映画館のように機内が広いので驚いたものである。
そういえば、父親が車の運転免許を持っていなかったので我が家にはマイカーが無く、タクシーにもめったに乗せてもらえなかったので、子どもの頃は、タクシー運転手というのがあこがれの仕事の一つであった。飛行場の管制官になりたかった時期もあった。
子どものころには、とにかく乗りものに関係する仕事につきたかったのである。ただし、鉄道関係にはほとんど興味がなかった。鉄道に興味が湧かなかったのは、「自分で動かせない」というところが理由なのではないかと思っている。もちろんトライスターも自分では操縦できないが、免許さえ取得すれば、そして相応の費用を投じれば、アマチュアでも軽飛行機程度なら操縦可能だろう。むろん、車というのは自分で動かすという点に関しては手頃な乗りものである。
今回の護衛艦の一般公開では、寝台列車のことから子どものころの夢にまで追想が浮かんだ。いかなる星の下の巡り合わせか、およそ乗りものとは縁遠い仕事をするようになってしまったのだが・・・。