不熟につき

豊かな東北の四季などをつたない写真等で、ご紹介したいと思います。

・その場所でふさわしき力活かしてる自然の力美しき津軽

2021-12-04 10:00:12 | 日記

12月3日(金)雨が降ったり止んだり 13℃

 新潟の学友夫妻に依頼されて、正月用品の野菜を中心にした買い物ドライブに出かけました。

この日の天候は気温は高めでしたが終日目まぐるしく、今晴れていたかと思うとざーと振り出すという繰り返しでした。

小・中・高と共に学んだ友人夫妻が、わたしの移住先の弘前に来始めたのは十年ほど前でしょうか。

それが2019年から2年間コロナ禍にあって、旅行どころの騒ぎではなくなったことから、買い物のリクエストが毎年届起き、

今年で3年目になります。

 買い物の目当てはお正月用の野菜が中心です。ゴボウは車力、ニンニクは常盤村(現藤崎町)、リンゴとセリは弘前という具合です。

往復150kmは走破したのかと思います。

津軽地方というとまずは

東津軽郡(竜飛岬、蟹田地区、青森市)

北津軽郡は五所川原市、鶴田町、車力・木造・中里)

西津軽郡(鯵ヶ沢・深浦町・・・)

南津軽郡(大鰐町・藤崎町、常盤)

中津軽郡(岩木・弘前市。西目屋村)

今回の走行エリアは東、北郡の十三湖手前の車力、木造、鶴田や、南津軽郡藤崎町(旧常盤村)です。

弘前(旧岩木町)からは岩木山にいったん上り、2合目の道路を西に向かって走り、鯵ヶ沢スキー場を目の前にして日本海側に下りました。

そして鯵ヶ沢を左に見ながら木造町のベンセ湿原や国宝・亀ヶ岡式土偶の出土した亀ヶ岡遺跡、スイカやメロンで有名な七里長浜海岸沿いを走りました。

この海岸線には風力発電のプロペラが重層的に回っており、壮観な景色でした。

また道路沿いには池沼が多く、ジュンサイが収穫されていたり真冬にはワカサギ釣りができるエリアです。

十三湖手前のこのエリアには農産物の直売所があちこちにあって、車力村では、長芋、ゴボウ、サツマイモ、長ネギ、イゴテンを購入しました。

買い物を終えて、今度はつがる市にある農産物の直売所を訪ねました。

その途中の金木には芦野公園がありちょうど津軽鉄道のストーブ列車が有名ですが、電車が通過するところに遭遇し写真を撮りました。

 


・アサガオの屋敷にご免のカンナかな

2021-09-02 07:03:30 | 日記

すっかり秋めいてきた弘前市です。

弘前市の西側にそびえる秀峰「岩木山」1,625m。そして我が町会のリンゴ園。

昨日近所のリンゴ園の方から、初収穫の「キオウ」と「ツガル」をいただきました。

この赤い果実は「ガマズミ」と言います。10月過ぎに口に頬ばると半端ない酸っぱい味がします。

飲み物に加工される方もおります。血管の老化防止とかに利くそうです。

※参考

マタギが食べていた山の植物の実に、健康的な成分が含まれていた――。青森県三戸地方では「ガマズミ」の果実を利用した食品の研究開発、普及に取り組んでいる。

 ガマズミは直径5~6ミリの赤い実をつけるスイカズラ科の落葉低木で、日本全国で繁殖している。ほとんどが見向きもされずに放置されているが、ガマズミ属ガマズミは食用に適しており、三戸周辺にいたマタギは山で食べるものがなくなるとこの実を食べていたという。この地域の畑の周りには、そのマタギが山から持ち帰ったガマズミが植えられ、農作業の合間に食べられたり、染料として使われていた。

  実が小さく酸味が強いこと、マタギがいなくなったことなどから長く利用されずにいたが、調べてみるとビタミンCやカリウム、ポリフェノールを豊富に含んでいた。ポリフェノールの中でも特にアントシアニンが豊富だという。

 


ブルーベリー早生種色づく

2021-07-07 06:57:57 | 日記

ブルーベリー早生種色づく

今日は「小暑」そして「七夕」天気予報は曇り空。星空は望めそうにありませんね。

 昨年11月にかなり思い切って、ブルーベリーの枝を剪定したおかげか、若い枝も沢山増えて、最近までその枝の剪定も済ませました。

ブルーベリーの果実もやや大きめに育ってきて、紫色に変わり始めています。健康でいられるのはこのブルーベリーの作業のおかげかもしれません。


ブルーベリー畑の日々

2021-07-01 13:19:43 | 日記

 

 

ブルーベリーの開花からいよいよ結実した果実を、いかに美味しくするか。

その活動の前に立ちはだかる、負の要因の数々。

・草刈り 20日を超えると草は伸びて、隣のリンゴ園地に迷惑がかかります。苅払い機と、歩行しながら草を刈る機械の併用で、草を刈り取ります。

 先日は2時間で12,000歩歩いていました。

・水やり 今年は特に梅雨に入っても雨が降りません。もっぱら井戸水をポンプでくみ上げて、水やりをしています。

・枝の剪定 秋口に枝の剪定をするのですが、越年した後のブルーベリーの木は若い枝がぐんぐん伸びて背が高くなってしまいます。

収穫期に苦労しないように、背丈の調節をしておく必要があります。

・害虫との戦い(毛虫・カイガラムシ、ミノムシ、コガネムシ)

この虫たちは、ブルーベリーの葉を食い荒らし、果実の成熟を邪魔します。

 7月後半から8月後半にかけて、ブルーベリーの収穫販売に移行します。

 暑さを避けるために毎朝5時半から、8時ごろまで作業を行っています。

助っ人の男性が一人来るようになって、かなり大助かりです。

収穫期には、ブルーベリー大好き人間たちが、収穫ボランティアにやってきます。

2時間稼働すれば、お礼にブルーベリーを持たせています。

継続は力です。