不熟につき

豊かな東北の四季などをつたない写真等で、ご紹介したいと思います。

・早苗月ただ一瞬の逆さ富士

2021-05-27 08:49:39 | 日記

早朝5時に晴天と無風の中急いでブルーベリー畑に出かけました。

すぐそばの田んぼには苗が植えられていましたが、水をたたえる水田は格好の逆さ富士を撮影できる瞬間が来ました。

この瞬間を逃すと案の定、風が吹いてさざ波が立ち写真撮影どころではなくなってしまうことを何度もお経験済みです。

安心してブルーベリー畑の草刈りをしました。

この畑には240本のブルーベリーが植えられています。早生種の「ジャージー」と晩成種の「ノースランド」

収穫期は7月から8月です。

今ようやく全部の木に白い花が満開です。

今朝も朝5時から草刈りや、剪定をしています。

歓迎されない「毛虫」や「コガネムシ」が葉っぱを好んでやってきます。それが広がらないようにこまめに捕虫します。

結実を迎えたブルーベリーは水を欲しがりますので、晴れた朝は井戸水を散水します。


眼で愉し食して二度や夏の旬

2021-05-16 07:30:37 | 日記

眼で愉し食して二度や夏の旬

 

初夏の山に出かけて、山菜取りを愉しみました。タラの芽は山菜の王様、アイコは女王様ともいわれますが、いずれにしても旬の山菜は食べるだけではなく、自分の目と足で探し求めて採取しないといただけません。更には一つ間違えば、毒草をいただく危険もあるのです。
 この日はタラの芽、アイコ、ウルイ、ウド、三つ葉、アケビの芽、オオウバユリの球根と葉っぱ、ワラビなどを採って処理しました。夕食は山菜料理です。今夜もタラの芽の天ぷらの予定です。


限りある夏めく日々や花まろげ

2021-05-14 17:07:08 | 日記

限りある夏めく日々や花まろげ

急に夏の風が吹き、サイモンとガーファンクルの曲を口ずさみたくなる。

花々は次々と蕾を開き、こころを慰めてくれる。

一年からひと月、そして一日という限りある日。

目の前で咲き乱れる花々と共に、心を遊ばせてもらえるありがたさに感謝しかない。

今日も生かされている自分である。

 


春惜しみ竜飛岬で見送りぬ

2021-05-08 10:36:21 | 日記

春惜しみ竜飛岬で見送りぬ

 

友人夫妻に誘われて、急遽仕事をキャンセルしました。

何年ぶりでしょうか?「竜飛岬」が目的地です。

出発がAM10:00だったので、ランチは新幹線「新今別駅」で海峡サーモンで人気の「サーモン丼」を食べました。

駅のそばには、まだソメイヨシノやロトウザクラの花が満開でした。

春の山は新緑が美しく広がっていました。

「竜飛岬」は青森県の東側で、大間と並ぶマグロの釣れるエリアです。

バードウオッチングのマニアが集まる、渡り鳥の観察地点としても有名なところです。

岬はいつ来ても風が強くて、灯台から函館方向の「駒ケ岳」が霞んで見えました。

霧が出てきたので、帰途の道につきました。日本海側の「七つ滝」、シジミで有名な汽水湖の「十三湖」

にて休憩しました。

日本海側は風が強いので、風力発電のプロペラが回っていました。車力村では、スイカやメロンが有名ですが、

七里長浜には「亀ヶ岡遺跡」やベンセ湿原のニッコウキスゲの群生地も有名です。

往復6時間のドライブでした。