12月27日(日)快晴
津軽弁でのれ・それは、めいっぱいという掛け声で、「とろける」は片付けるという意味です。
「のれそれ雪とろけ隊」は屋根の雪下ろしに特化したボランティアとして、これまでやってきました。
隊員は町のメンバーは13名、そのほかフリーの野球チームで参加してくれる方が30名、大学生は15人以上いるのですが、屋根の上には上がれません。
今回は雪が少ないので、町の隊員のみでの実施となりました。
岩木山(1,625m)の2合目付近は、高齢者世帯が多い地区です。
今年は一度40センチ以上積もったのですが、その後の暖気で雪は殆ど滑落していました。依頼されている世帯は
女性でひとりぐらし。現在入院中ということで、ストーブを焚かないと屋根雪も落ちてくれません。
除雪機も活躍してくれました。
屋根の構造上の問題で雪が屋根からすんなりと落ちてくれないので、いつ落雪するか不安な状態でした。
こうしてみんなで排雪まで行って、お昼前には解散しました。
宿題を片付けたようなすっきりした気分でした。
皆さんよいお年をお迎えください。
厳寒やクリスマスカクタス咲き乱れ
ご夫婦で法人の仕事にご協力をいただいた、その夫さんが癌でホスピスに転院しています。
コロナ禍で面会もままならず、LINEでメッセージを伝えているそうです。
病院と違って細やかな介護と心遣いに感謝していると、奥さんが語ってくれました。
年越しが迫ってきましたね。
今年は年賀状も準備はしたのですが、正月の作業にするつもりで手を途中で止めました。
ちゃんと今年は新年を迎えられてから、挨拶をしたいと思っています。再来年は古希の仲間入りです。
カミさんは来年です。元気なばあちゃんは92歳です。
毎朝新聞を隅々まで読んでいるのがぼけさせない原因でしょうか。