不熟につき

豊かな東北の四季などをつたない写真等で、ご紹介したいと思います。

神無月尽

2020-10-31 07:37:30 | 日記

神無月尽

諦めていた「満月」にお目にかかりました。夜中の1時56分、ふと呼ばれるかのように隣の部屋へ行ってみると、

部屋が明るくなっていました。

障子戸を開けると、小さいながらも西の空に満月が輝きながら、動いているように見えましたが、雲のいたずらでした。

この所、雲の不思議にお付き合いしています。毎日の変化が、たまりません。


秋惜しむ

2020-10-30 09:28:34 | 日記

秋惜しむ

10月30日(金)5.9℃/12℃

寒い朝になりました。

岩木山の雪も徐々に、中腹まで降りてきたようです。

里への初雪も間もなくかなと思います。

コロナ感染症はなかなか終息を感じさせず、どこにも出かけられず辛い日々です。

せめて晩秋の写真を納めながら、気持ちを穏やかにしたいと思うこの頃です。


秋連れづれ

2020-10-29 07:20:40 | 日記

秋連れづれ

 

温かな朝のスタートです。「健康新聞」の配達を依頼されて5年目。

歩く機会を増やそうと、散歩がてらお隣の町会まで出かけました。

いろんな秋が目の前に展開されて、楽しい1時間になりました。

写真撮影も楽しいひと時です。

・白神の山並み晴れて秋深む


俳句/ 秋思

2020-10-26 18:18:15 | etude

・この秋は退屈囲い燻製す   

・この秋は閑古鳥鳴く飲み屋街

・行く秋や色とりどりの野山かな

・風受けて桜紅葉は溜まりけり

・黄落期コロナ恐れて家籠り

・秋暮れやカフカのごとき引きこもり

・鳥渡るコーヒー淹れし三時ごろ

・荻揺れて思える人を見送りぬ


菊薫る朝

2020-10-25 09:08:04 | 日記
・有難うと同じ育ちの菊の美や
・菊の香を嗅ぎて私の朝が来る
 
「I  was born in NIIGATA。」私は新潟で生まれ18年間を過ごしました。
その後東京の大学を在学のまま就職をして、職場で今のカミさんと一緒になって子をなし
その後カミさんの故郷である青森県に移住して42年間が経ったのです。
そういう意味では故郷は新潟ですが、生活の時間から言えばもはや青森人なのかもしれません。
 
それでも青森県の方言はヒアリングは出来ても、発音するとどうしても生粋の方々に後れを取り、
余所者を意識させられます。
ただバイリンガル的に越後弁、標準語、津軽弁を話すことができるといったところです。