猛暑・・・立秋なのに

２０１０年度の食料自給率（カロリーベース）４０％割れとなった、と朝日新聞に有った。美味しいものを半分以下しか食べられないという意味で無いらしい。食料として、味を無視して、エネルギーとして半分以下しか供給できない。
落ち着いて考えれば当たり前です。この島国で100%自給していた、江戸時代。豊作が続くと人口が増えて、数十年に一度、飢饉が有ると餓死する・・・江戸時代の自然農法で養える人口は、3000万人程度だったらしい。江戸時代の終末は、飢饉で餓死者を救うため、
中国から南京米を輸入した・・・飢饉を逃れた・・・人口は、鼠算式に増え続ける。
増え続けた人を、ハワイ、南米・・・帝国主義を模そう・・・満州へ・・・
少子高齢化とか・・・この島国に幸せに暮らせる人は、3000万人程度と思って居ます。
人の力が労働力の基本で無くなった、21世紀は、人口が国力でないのです。
人口を減らす努力は、人類始まって以来の新しい考え方です。是非、真面目に考える時代です。脱、アフリカから初めて、理性を持って人類の将来を考えられる様になったのです。現在のこの国の政治家先生達、勉強不足・・・

明日、涼しくなれば良いな・・・