無農薬おじさんの日記

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グルタミン酸とグルタミン酸ナトリウムの違い

2022-09-22 10:30:35 | 食品

世界一「表示基準」と毒の基準が甘い国の化学調味料の代表と言えば「味の素」だろう。

昔は「癌の素」と言われ一時は使う人はだいぶ減りましたが、膨大な資金力を元手に「勝ち飯」等と称する

スポーツ選手のサポート等、若い世代から洗脳する作戦が功を奏したか、一時は私も騙されていました。(笑)

その成分は:グルタミン酸ナトリウム 97.5%、イノシン酸ナトリウム 1.25%、グアニル酸ナトリウム 1.25%

メーカーは自然素材から「味の素」を作っていると謳っているが化学調味料と言われる理由は

簡単で、グルタミン酸とナトリウムが化合した化学物質だからです。

しかも原料は(サトウキビから砂糖を作る時にでるゴミ)廃糖蜜を使っている。ちなみに東南アジア等では

廃糖蜜はバイオエタノールの原料として使われており食用ではありません。自炊すればこのような毒の摂取を

避けられますが、外食する場合は100%避けられない可能性があるので、覚悟がいるでしょう。

 

右の写真は私が15年以上前にスポーツを(激しく)やっていた時に毎日のように飲んでいたアミノバイタル。

成分は:還元麦芽糖(国内製造)/ロイシン、グルタミン、リジン、バリン、イソロイシン、スレオニン、シスチン、酸味料、フェニルアラニン、ショ糖脂肪酸エステル、メチオニン、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、ヒスチジン、トリプトファン、貝Ca、香料、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B1、V.B2、V.A、V.D、V.B12

ショ糖脂肪酸とアステルパームなど毒のオンパレード(笑)

多少筋肉痛は和らぐのですが、味覚障害になりました。きっと脳に障害も残っているでしょう(笑)

人の不安を煽り本来必要がないものを売りつけるのがサプリメントビジネス。


(自分なりの)野菜の選び方

2022-02-18 10:51:25 | 食品

今は便利な世の中になり、どんなモノかも良く分からず買ってしまうことが多いのではないでしょうか。最近では手口が巧妙になり(良い部分のみを誇張する)宣伝が多く見られます。騙されない手口としては。。。例えば野菜の場合。

1、無農薬、無化学肥料 のものを探す

2、タネがF1でなく、固定種、在来種のタネで毎年自家採種している農家さんを探す。

3、無肥料栽培で作っている農家さんを探す。

4、できれば不耕起栽培を行なっている農家さんを探す。

ここまで来るとほとんど居ません(笑)

簡単に申し上げると、スーパーや一般の八百屋さんでは(ほぼ)買えません。道の駅も結構危ないです。

何故かというと日本には細かな表示義務がなく、前にも書いた通り「JAS認定」「有機」「オーガニック」は上記の4点を網羅していません。

それぞれの農家さんの事情もあるかとは思いますが、今の世の中はどんな行為でもいかに手間を省くかという時代に入ってしまいました。でも実際は楽をするということは何かに依存することであり、(余計な農薬や種の)仕入れが増えるのです。自分でできることは自分でする、本当の意味で続く仕事、残したい仕事をするという信念でやっている農家さんも少ないけど居ます。

今までは埼玉の農家さんと契約して週に一度送ってもらっていましたが、いろいろな本を読み自分でも勉強した結果、さらに素晴らしい農家さんに巡り会うことができました。次の契約時には更新せず他の農家さんから送ってもらう事にしました。

結局は購買活動は選挙と同じで真面目にやっている農家さんを応援する事が次世代につながり真の意味での健康を取り戻すことになるのだと思います。部分的に上記の4点を満たしている農家さんはそれぞれの事情があるとはいえ偽善者であり(善悪が)分かり難くなっている意味ではより罪深いのだと思います。


無農薬みかん

2022-01-23 22:06:34 | 食品

先日送られてきた無農薬、無化学肥料で育てられたみかん🍊

捨てるところが無く、皮までほんのり甘い。あまりの違いにビックリ。無農薬とはこういう事なのか。スーパーで売っているみかんの皮は農薬まみれなので捨てていたが、今回のみかんは白い部分も苦くない。コンポストに入れる生ゴミも減り、無駄が無い。昔はコンポストに農薬入りの野菜クズを入れていたけどその農薬はいつまで経っても分解されないので出来上がった土は厳密には肥料としては使えなかった。

このみかんの皮は刻んで天日干ししてそのまま食べるか、味醂で煮てみようかな。

そもそもみかんの皮は昔、陳皮といって珍重されていたけど、それも農薬が存在しなかった時代の事。減農薬栽培のJAS認定の果物も売っているが、前年比5割減や当社比7割減と言われても元々どのくらいの量が入っていたか不明。農薬入りである事に変わり無い。何度も書いているが、日本のオーガニックやJAS認定は信用できない。認定を取得するのも費用がかかるので農薬入りの高い果物や野菜である確率が極めて高い。偽善者達が行っている商売です。


野菜嫌いの子供(大人も)?

2022-01-12 12:30:27 | 食品

しかるべき方法で作られた野菜を食べれば

野菜嫌いの子供なんていないと思う。

農薬、F1の種、除草剤、化学肥料を使って作られた野菜は見た目が多少良いかもしれないけど味は不味い。ほとんどの野菜の形が揃っていることこそ不自然であり、輸送や店頭で並べるために真っ直ぐであることが強要される不自然な世界。この様な野菜は汚れのない舌を持った子供には不自然に感じてしまい野菜嫌いになるのは自然事だろう。それでも親は「野菜を食べなさい」と言う。これこそ正に虐待ですね(笑) 

スーパーマーケットや普通の八百屋ではまともな野菜は買えません。自然派のお店でもJAS認証程度でこれも信用できません。JAS認証は無農薬ではなくJASが認めた農薬や肥料は使って良いことになっているので農薬入りです。つまり農薬入りの高い野菜である確率が極めて高い(笑)

ご自分の頭でよく考えて調べてから買いましょう