今朝の掃除の時間、事務所内では<酉の市>の話題になりました
そこから やや脱線。。。
事務員さん 「三の酉の年は、火事が多いんだよね~」
そこで、カレンダーを見ていたフジキスタッフKさん
「今年は、二の酉みたいですね~」
「ん?今日11/12に書いてある 三りんぼう って何だぁ?」
調べてみると
三りんぼう<三隣亡>とは暦の上での忌みの日の一つ。
もともとは<三輪宝>と書いた。
「天」「地」「人」の三点(三角形)の中央に宝が位置する事の意味。
江戸時代では「屋立よし」「蔵立てよし」とされており「凶日」では無く
「吉日」の意味で用いられていた。
(新潟県や群馬県の一部では三隣亡の日に土産物を貰った者は没落し、
贈った方は成金になるという言い伝えがあるので、
三隣亡の日に贈り物を贈ることは避けるのが風習となっている。)
三隣亡は少し前までは建築関係者の大凶日とされ、棟上げや土起こしなど
建築に関することは一切忌むべき日とされた。
また、この日に建築事を行うと三軒隣まで亡ぼすとの俗信。
現在でも、棟上げなど建築に関することの凶日とされ、
建築関係の行為は避けられることが少なくない。
「高い所へ登るとけがをする」と書いている暦もある。
ヒャ~!知らなかった~!!
と、そこへ全てのやり取りを聞いていた現場監督さん登場
そして、話は ますます脱線して。。。
監督さん 「じゃあさ~<土用 三郎>って知ってる?」
事務員さんとKさん 「ん?どこの三郎さん」
監督さん
「土用丑の日の土用期間はね~、土をほじくったり
左官作業をしちゃいけないんだよ~!
なんでも、その昔に悪さをして埋められた<土用 三郎>が
その期間に基礎工事や井戸掘りをすると出てくるらしいよ~」
ギョ~~~~っ
怖すぎ--------!!
余計に気になり調べてみたら、確かにヒット!!
しかも、4人兄弟?!
********************************
彼岸太郎 八専次郎 土用三郎 寒四郎
(読み方:ひがんたろうはっせんじろうどようさぶろうかんしろう)
彼岸の一日目,八専の二日目,土用の三日目,寒の四日目のこと。
この日が晴天だとその年は豊作といわれた。
土用三郎とは
夏の土用入りから3日目のことを「土用三郎」といいます。
********************************
でも。。。
三郎さんの話は全くヒットしなかったじょ
どなたか?土用の日に土いじりをして、三郎さんにあった方がいらっしゃいましたら、
是非ご一報下さいませ