前置きが長くなりますが
5年ほど前から、*癲癇を起こす癲癇持ちの
我が家の家長、ヨーゼフ。パパ
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*癲癇は脳内の神経細胞の過剰な電気的興奮
(脳内の神経回路がショート)に伴って、
意識障害やけいれんなどを発作的に起こす
慢性的な脳の病気です。
症状は、意識をなくし、一時的に呼吸が止まり、
手足をつっぱらせ、眼は白目をむき、口から泡をふく
などの症状が出る全身けいれん発作です。
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癲癇が発症するタイミングは
犬によっても様々の様ですが
我が家のヨーゼフが必ず転換を起こす原因は
気圧です。
気圧が下がると、3時間おきで2~3日間、24時間
待ったなしの状況で発作が起きてしまうので
毎日の抗てんかん薬は欠かせません
(抗てんかん薬を引用しても、癲癇が治る訳ではなく
癲癇を起こす回数が減る効果しかないそうです)
そして
一度起きてしまった癲癇は、完治するのは難しく
発作に伴う*リスクとは常に背中合わせの日々なのです
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*リスク
口腔内切創。舌をかむ。
尿失禁。転倒;落下。知能障害。
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その中でも、我が家のヨーゼフの場合
一番大変なのは知能障害による誤飲です。
この知能障害は
癲癇自体から起きるものなのか?
飲用しているお薬の副作用なのか?
年齢的なものなのか?
それは掛かりつけの獣医さんでも、
わからないとの事らしいのですが
ヨーゼフは・・
高い場所でも驚異のジャンプ力で飛び乗るし
ドアノブも開けれる特技があるので、階段を昇降しては
玄関からお風呂場、とにかく至る部屋に侵入ます。
なので、突如起こる知能障害時には
このブログでも何度かその記事を掲載しましたが
土でも石でも、枯れ木でも、何でもガツガツ食べてします。
(関連ブログ⇒★)
ゲージに閉じ込めてても、暴れて激吠えするので
アヒル口を着用したり、とにかく物を置かない様にと
家族中で気を付けていても、
未然に防ぐことが出来なかったのが
今回の緊急入院の原因です
あっお時間の都合で次回に続く
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