猫見の日々、又は sudo kill -TERM 1

市電が上る坂の途中の路地裏で暮らす、数匹の野良猫たちと

iPhone「空き容量が不足しています」警告メッセージ

2010-11-25 16:37:56 | iOS
って、mp3とか画像とか動画ではなくて。


# df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/disk0s1 750M 673M 70M 91% /
devfs 33K 33K 0 100% /dev
/dev/disk0s2s1 30G 10G 20G 35% /private/var


/(rootパーティション)が際どいですね(アプリ、System はここに入る)。いざとなったら

iPhone/Touch ディスク容量不足を解決しよう

などを参考にデータ領域に退避させないといかんですね。

MacPorts install時にコンパイラを変える

2010-11-25 15:39:43 | OS X
OS X 10.3 の頃からgnustep に取り組んでいるのだが、なかなかBuild できずにいた。10.6 でMacPort を使わないでなら素直にBuild できるようになり、Sample を弄って遊べるようになった。

Snow Leopard も10.6.5 となり、普段触る事があまりないMacPorts を
$ sudo port selfupdate


で更新した。その後はinstall されているパッケージを

$ sudo port update outdated


で更新しようとしたが、gnustep-base のconfig でerror になる。何もしていしないと元々OS X でinstall される(apple)gcc4.2 が使われるのだが、これがいかんらしい。

MacPortsのコンパイル時に使用されるコンパイラを変更する方法

を参考に、コンパイラにgcc 4.4 を指定した。
$ sudo port -v install gnustep-base configure.compiler=macports-gcc-4.4


4.4 でもだめぽなので、
$ sudo port install gcc45 configure.compiler=macports-gcc-4.4


でgcc4.5 をinstall、それを指定したがそれでもいかん。gnustep のbuild 環境を構築するgnustap-make をgcc4.5 でrebuild(uninstall & install) したらgnustep-base もOK になった。以降、

$ sudo port upgrade outdated configure.compiler=macports-gcc-4.5

で行けた(ほぼ)。

最後のxorg-server がerror になったが、Xサーバが多少古くても問題ないだろう、ということで作業終了とした。

【参考】
MacPortsでステキなUNIXツールをインストール

双極性障害・免許更新・改正道交法一定の病気、主治医が診断書を書いてくれない時は…